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タマ社長の鶴の一声



 タマ社長の応接間には、掛け軸があります。「鶴の声」と書いてあるそうです。おばちゃんに聞くまでは、読めなかったです。タマ社長は、応接間でくつろいでいます。

 明日の朝いちで検診だというのに、社員の私は今夜、いきなり、熱がぐ~んと出てしまい、のどが痛いなぁって思います。でも、37.8まで下がりました。皆さん、心配しないでください。このブログの記事を書いているくらい元気は元気です。たまには、熱くらいでないと、頑丈だと周りに思われてしまうので、いいチャンス。

 明日は具合をみて、おばちゃんにタクシーでタマちゃんを病院に連れて行ってもらいますが、明日、熱が下がれば、ブログで結果報告をしますね。皆さんも、どうぞ、気をつけてね。

 『どうぞ皆様も、気温の変化が激しいので、体調に十分に気をつけてください。いつも、ご清聴ありがとうございます。(タマ)』

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お茶の時間








 茶の間にみんなが集まると、必ずテーブルの上に上がり、みんなの輪に入りたいようなタマちゃん。

 タマちゃんが手を置いている鎌倉彫は、今や、タマちゃん専用です。

 輪に入っているうちに、眠くなっちゃったようです。しかも、目を開けて寝る猫です。

 あさって検診です。まじめに薬と飲んだから、きっと良い結果が出ると思います。

タマ社長の訓











 タマちゃん食堂で、ありがたいタマ社長の訓辞がありました。

 

美味しいものには目がありません。






 副腎皮質腫瘍があり、普通の大きさの8倍にもなって、5種類の飲み薬と耳の薬、3種類の目薬を毎日2回服用していますが、胃腸が丈夫で、美味しいものが食べれて幸せにゃん。正真正銘のグルメちゃんです。薬の数が増えた分、ご褒美のおやつの回数が増えて、病気と友達になれそうなタマちゃんです。

 後ろにいるのはおばちゃんです。カツオブシをもらおうと、手を出しているタマちゃん。私と握手状態になるんです。(笑い)

 カツオブシだけじゃなくって、それから、薬を飲ませるたびに、ほんの少しですが、ホタテ、ホタテ汁、ささみと、線路は続くのです。(笑い)

もしも私がスミレさんだったら。(タマちゃんの歌)














 「いつでも、自由に冷蔵庫を開けて、好きなときに、すきなだけ、ホタテを食べるでしょ。

 スミレさんは、ホタテのバター焼き、ホタテのグラタンと、お腹一杯食べられる。そばで見ている私は、薬の時のご褒美にほんの少しもらえるだけ。

 カプセルの苦い薬をホタテでくるんで、私の口をこじ開けて、放り込んでも、私は、上手にホタテだけ食べられる。るんるんるん。

 もしもスミレさんが猫だったら、苦い薬をどうしましょ?るんるんるん。ほほほ、ははは、るんるんるん。もっと、ホタテを自由にくださいな。」(タマ)

アゴあるんです!












 ちょっとスマートになった感じのタマちゃん。3キロです。アゴが見えているね!

  投薬の錠剤を4種 スプーンでつぶし、ひとつずつ、少しの猫スープに混ぜてなめさせたら、うまくいきました。問題は、抗生物質の投薬。口こじ開け押し込み方式で、バトルです。一瞬、嫌われるんですが、仕方ありません。がんばります!目薬については、じっとしてくれるので、3種類でも、なんとかこなせそうです。

 あと、インシュリンは、もう慣れましたので、問題なし。

 今日は天気が良いので、ベランダに出ました。尻尾で、嬉しい感じがわかりますね。

 大丈夫、まだまだ、長生きしそうなタマちゃんです!

 皆様への訪問やコメント、お返事が遅れてしまって申し訳ありません。

いのちは時間













 夕べ遅くタマちゃんが退院しました。皆さまにご心配をおかけしちゃうと思いながら、更新ができませんで、すみませんでした。

 帰ってくると、玄関のマットをカリカリと爪で引っかき、水を飲み、トイレに入り、安心して、部屋に歩いて行きました。すると、急に急腹を覚えたタマちゃんが、寄ってきたので、ホタテ、特別大盛りパーティをしました。

 いつもと変わらないその姿に、悪性腫瘍を抱えているとはにわかに信じがたい今日のタマちゃんです。

 いのちは時間。終わりの時間が来ると、どこか遠い空のかなたに「帰る」ときが来るでしょう。4年半前に、どこからか、家に舞い込んだ猫の姿をした天使。今日のタマちゃんも、まるで天使。「動物はその死ぬ時期を本能で感じている」と本で知ったから、人間のように死の恐れがないことがせめてもの救いですね。

 そのときがいつかは、わかりません。人間が伸ばせるものでも、猫が願うのでもない。ただ、神様が呼び戻すように、タマちゃんといういのちが神様のそばに帰るという不思議な出来事かもしれません。「もとより、愛は死を認めません、死を知りません。愛は、死が知らない場所から出てきました」と、ヘンリナウエンは書いています。

 私の愛と皆様からな温かい思いは、タマちゃんを暗い死の場所へ見送りません。

 タマちゃんは、闘病という「死の影の谷」を歩んでいますが、私なんかよりはるかに大きな愛が、タマちゃんを今背負って、暗い谷を飛び越えさせてくれるでしょう。それから、広い青い野原に出て、きれいな水のほとりで憩うでしょう。もしかして、おじちゃんにも会えるのかもしれません。私もまたタマちゃんと再会できる希望を持ちながら、泣いたり、悲しんだり、落ち込んだり、笑い、懐かしんだりしながら生きて行こうと思います。

 タマちゃんが、大きな空に帰るそのときは、青い青い空に向かって、私は、静かに手を振り、「またね!また、会おうね!」と心の中で呼びかけるでしょう。私とタマちゃんの愛の絆は永遠に結ばれています。姿が見えなくても、タマちゃんが生きていることを私はいつも心の中に見出すでしょう。悲しい風景が光のなかでいっそう輝くように、空の青さに涙がこぼれるかもしれません。

 そんな気がしています。

 あと、どのくらい時間が残されているか。これから、手術をするのか、まだまだ、重大局面がやってきますから、今、感傷にふけっている場合ではないなぁ。

 これから、次の薬が始まります。一週間後に再診です。
 (1) 目薬 3種 (2) 外耳炎の薬 (3) 心臓の薬 (4) 副腎ホルモンの薬 (5) カプセルの抗生物質 (6) カビ感染のための薬。(7) 感染症の薬

 これを一日に目薬は2度、その他投薬は一回です。カプセルとの格闘が始まります。そのたびに、「ご褒美」の餌がふえるなぁ~!

バイオリン弾き

















 ブロードウエーや映画でおなじみの、「屋根の上のバイオリン弾き」は、不屈の魂の象徴だそうです。
家にもいました!「パソコン上のバイオリン弾き猫」

 ただ今、入院して点滴治療をしているタマちゃんに代わって、バイオリン猫が、皆様からいただいたたくさんの応援のお礼にうかがい、皆様の猫ちゃんたちに、『タマちゃんは、元気だよ~、がんばるにゃん!』という歌をうたいに行きますから、どうぞ、飼い主の皆様は耳を澄ましてください。

 このブログに立ち寄りっていただいた多くの方々、そして、ご心配とお見舞いのコメントをいただいた方々、ありがとうございます。ブログをやっていて良かったと思っています。

 明日は、面会に行き、うまくいけたら、一時、家に帰ってくると思います。そしたら、ホタテパーティをするにゃ~!

 小さい身体でがんばるタマちゃんのいのちを心で描いているうちに、こんな古い歌が心に浮かんできます。

 黒澤明監督の映画「生きる」から、「ゴンドラの歌」

歌詞は:

 いのち短し 恋せよ乙女、朱き唇 
 褪せぬ間に、熱き血潮の 冷えぬ間に、
 明日の月日は ないものを

 そして、「千と千尋」の「いつも何度でも」

歌詞は:

 呼んでいる 胸のどこか奥で
 いつも心躍る 夢を見たい
 かなしみは 数えきれないけれど
 その向こうできっと あなたに会える


ーーーーーーーーーーーーー

余談:(笑い話)

 とあるフルーツパーラーに入って、静かにタマちゃんの今後のことについてしみじみ考えようと思っていると、にぎやかに大声で話す二人の高齢のご婦人が隣に座りました。

 話を始めると、ざっと、知り合いの不満を述べた後、自分は猫が嫌いで、

「友人の家に行くと猫が寄ってきて、そばに座って尻尾の先をちょっと足に触っているのよ。私、猫が苦手でしょ。毛がそこらじゅうに落ちていて、気持ち悪いったらありゃしない。ごはんのおかずの上にちょっとついているのが見えたから、それは食べなかったわよ。ところが、また、その人が、お赤飯のお弁当をくれたけど、猫の毛でもついていると嫌じゃない。だから、そのお赤飯は、裏に住んでいる一人暮らしのおじいさんに上げちゃった。そしたら、どうもだって!食べちゃったわね」と。

 あれれ、どっちが悪いか?猫を飼っている人か、それとも、お赤飯を上げたおばあちゃんか?

 店中のお客さんは、この二人の高齢者の話を聞く立場になっていたと思います。何しろ、大声で、つじつまがあわない話で、身勝手さを自慢しているようで、思わず、私は肩で笑ってしまいました。



  

CT画像診断結果 悪性腫瘍


 皆様、タマちゃんを引き続き見守っていただいてありがとうございます。

 結果は、悪性の副腎皮質腫瘍が発見されました。それで、また3日ほど入院します。

 この間に、点滴で抗生物質を入れて、とにかく細菌感染とカビ感染を叩こうという方針です。それが一段落したら、腫瘍のことについて相談をしていこうということになりました。

 以下は、上田副院長先生のお話の順にノートしたものを書きます。

 まず、CT画像を見ながら、左右の腎臓の間の副腎にとても大きな腫瘍があると伝えられました。後腹の腎臓の裏にある副腎皮質なので、レントゲンでは映らなかったので、CTで発見できて良かったと思うと同時に、私の心に一筋の緊張感が走りました。意外な思いと、ついにという思いが交錯しました。

 先生は、熱心に、丁寧に、私とおばちゃんの気持ちを思いつつ、説明をしてくださいました。ミーティングの終わりに、「手術をしても再発します」と言いながら、先生の目がうっすら涙で赤く見えたのが印象的でした。いい先生です。

 さて、副腎皮質腫瘍は稀にみるガンだそうです。

 副腎皮質の大きさはタマちゃんの場合、3cmです。普通は、4mmの大きさですから、とても大きい腫瘍です。しかも、これが副腎皮質の裏にある大動脈や静脈を圧迫している状態だそうです。

 肺に影があるとレントゲンでわかったときに、先生は、肺腫瘍を一番心配していましたが、CTで見ると、肺の左上部、右の下と右横に3つ、合計4つの異変が見つかりました。肺の動脈から離れた部分の異変部に針を刺して細胞を検査したところ、腫瘍というよりは、細菌感染で膿んでいる様子。ただし、ほかの3つの部分が細菌感染であるとは、現段階ではわからない。転移しているという可能性も排除できないとのこと。

 副腎皮質(外側)からは、ステロイドホルモンが出ている。このホルモンが血糖値をコントロールしている。タマちゃんの血糖値を上げている原因になっている。副腎髄質(中側)からは、アドレナリンのホルモン(ストレス反応を調節する)が出る。ここが問題だと、高血圧などの問題が出る。

 副腎皮質の腫瘍のために、ホルモンバランスが崩れ、ホルモンが多く出るがゆえに、血糖値があがり、インシュリンが効きにくいとう状態だったようです。腫瘍のせいで、体力や抵抗力を下げていた。糖尿病はこの副腎皮質の腫瘍から来ている可能性があるとのこと。

 また、血中に糖分が多くなり、細菌感染やカビによる感染に罹りやすくなっていたとのこと。

 言い換えるなら、副腎皮質腫瘍で感染症と糖尿病が出てきたと。

 脳は正常。

 目のレンズの位置も正常。緑内障の原因となったのは、目の病気というよりも、目の網膜の細菌感染症のせいであろうと。

 ほほがぷっくり腫れたのは、奥歯の根っこが膿んで膿がたまったため。犬歯はきれいで丈夫である。

 鼻も大丈夫、問題なし。

 大きな腫瘍が発見されたので、白血球の数を心配したが、普通で17,300なので、敗血症も、貧血も今のところ大丈夫とのこと。電解質のカリウムの数値が下がっている。

 心臓の問題が残っている。(弁膜症、血流の逆流の問題)

ーーーー
今後の方針:

 副腎皮質の問題なら、ホルモン出すぎを抑える薬を服用し、感染が起きにくい状況に体内を整える。ぷっくりふくれたお腹もへこむであろうとのこと。

 副腎は左右2つあるが、タマちゃんのは、左の腫瘍で、右は小さくなっている。副腎は一方が大きくなると一方が小さくなるという特徴がある。そして、静脈や大動脈のすぐ下に位置している。ただし、腫瘍摘出の手術という場合には、左の副腎の場合が、右よりは良いとのこと。

 手術ということになると、心臓の問題も抱えているので、リスクがある。リスクは、血栓ができやすく、また、血圧が一気に上がって、突然死の可能性があるとのこと。

 また、手術をしても、また、再発してゆくし、転移もあるとのこと。手術をするかどうかは、おいおいご相談するということにしました。そんな決断は私にはできませんが・・・。

 ここで先生は、初めて、「実は、悪性です」と本当に申し訳なさそうに言い難くそうにおっしゃった。そして、うっすら、先生の目に涙が見えたように思えた。

 タマちゃんの腫瘍、副腎皮質の場合、抗がん剤は効かないので、ベータグルカンという免疫サプリ(おそらくアガリクスのようなもの)を使ってもいくと。

 先生は、タマちゃんの生活の質(クオリティオブライフ)を高めるために、できるだけのことをしてコントロールしてゆきましょうと素晴らしいことを言ってくださいました。

 原因は、遺伝的なこともあるが、はっきりとは今のところわからないとのこと。
 
 先生にできるだけのことをして頂けたらと思うと言って、病院を後にしました。

 上田先生は、とても親切で、優しい人柄が立ち振る舞いに現われている方だと思いました。ドアは開けてくれるし、いつも、深か深かとおじきをして、そして、謙虚な言動。しかし、とても優秀な先生で、学会でも論文をいくつも出しているようです。

 不治の病、ガンという重病に罹ってしまったけれど、良い先生にめぐりあったことを、この不幸中の幸いとしたいと思います。

ーーーーーーーーーーー

 タマちゃんの病気が発見されたのは、振り返ってみれば、奇跡的なことです。

 何年もいろいろな動物病院に通っていましたが、CTで画像を見なければ発見されなかった病気でした。そのCTの設備のある病院に偶然にも行けたことは、まるで、神様が見守っていて、道を照らして、こちらですと指し示していてくれたかのような出来事でした。

 まず、目の炎症がひどくなって病院に連れて行こうと思ったときは、木曜日で、近くの病院はどちらともお休み、そして、通っていた救急病院も遠いので、目の状況と体力を考えると、渋滞野中車の中で我慢させるには忍びないと思った。

 それで、近くの広尾に救急があると思い浮かび。連れて行った。目を診ていただく前の問診で、私が、なぜか、ふっと、先生に、肺に水がたまったことがあると言ったので、先生が念のためにレントゲンを撮りましょうと。すると、肺に白い影がみつかり、結果として、CTを撮り、悪性腫瘍が見つかったという次第。

 タマちゃんには、辛い思いをさせましたが、ある意味、運が良かったです。これまでの病院では発見できなかった重大な病気が見つかり、また、先生も素晴らしい優秀な方にめぐりあって。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 


 

CT検査が始まりました。







 午後一時に、ダクタリ・エンジェルメモリアル・病院にタマちゃんをあずけてきました。

 全身麻酔でCTを撮り、歯の治療もするとのこと。今頃眠っているでしょう。おかげさまで、私も落ち着いて病院を後にしました。飼い主に緊迫感を与えない先生は、さすがだなぁっと思いました。

 夜7時にお迎えです。皆様に良い報告ができると思います。このたび、いただいた励ましの言葉にいつかお返しするつもりで、タマちゃんもがんばってくれると思います。よろしくお願いします。

 

外耳炎の薬










 バトル薬(抗生物質)タイムのカプセル攻勢にイカ耳になった後、すばやく、耳の薬も終わりました。

 タマちゃんの耳がイカ耳になりますが、すぐに立ち直ります。

 これから、CTに行きます。皆様から、応援やお祈りいただき、タマちゃんはがんばると思います。そして、飼い主の心は安心しています。ありがとうございます。

 また、後ほどご報告と、コメント返信をさせて頂きます。

 (鉛筆1本半の体長です。)

苦あれば楽あり。






 午前中の投薬、目薬、インシュリン。無事に済ませました。目薬以下、自分に必要なものと認識したようですが、カプセルの抗生物質の投薬で、抵抗にあいました。といっても、噛んだり、猫パンチなどはしないので助かります。どうしても、薬をぺっと出すので、今日もホタテ(特別に本日は刺身用、茹でたて、小片)と一緒にぐいっと口に押し込んだら、飲み込みました。ホタテに助けられました。

 人生、苦あれば楽あり。

 薬タイムが終われば、お気楽猫的生活の始まりです!

 皆様から、動物病院に関していろいろと貴重なコメントをいただき、ありがとうございました。

 飼い主の皆様は、何らかの形で動物病院と関わることがあると思います。意見を交換し、議論を呼んで、より良い、最善の方法を、皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

 猫にとって最善なことは何か?飼い主の心も財布も楽になるような知恵があるか、皆様からいろいろと教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

投薬は難しい。





 皆様からご心配いただいていたタマちゃんのほほですが、夕方、外出から帰って見てみると、かなり腫れが引いて良くなりつつあります。

 これほど早く効き目が出るとは思わなかったので驚きました。

 一日2回、カプセル1つ。夕食後に、投薬をしましたが、カプセルが湿ってしまい、口の中に放り投げたら、アゴや舌にひっついて、大変でした。タマちゃんは、ぺっと外に吐き出すし、私は、口をこじ開けて、投げ込もうにも、うまくいきません。でも、タマちゃんは、がぶっと噛んだり、手で引っかいたりしません。ただ、嫌だと、もがいて後ずさり。仕方なしに、ほんの少しホタテと薬を一緒に口に押し込んだら、何とか飲んでくれました。ほっとしました。

 カプセルは、乾いていないとだめですね。それで、口の奥にぽんと投げ込む。なかなか難しいですが、目に見えて良くなる薬だから、こちらもがんばります。

 耳の薬、目薬、心臓の薬、インシュリン注射は慣れて、大人しくしています。皆様から、アドバイスいただいたように、タマちゃんもこれらの薬が必要だと、段々「理解」してくれたんでしょうね。

 ははは、カラーをつけたら、固まって動けなくなったタマちゃんです。慣れるでしょう、そのうちに。

 タマちゃん、一回くしゃみをしました。皆様も季節の変わり目なので、風邪など引きませんように。

 

猫の病気に向き合う飼い主

















 愛猫をなくされた方もたくさんいます。猫を飼うとうことは、動物の命に向き合い、そして、その最後を看取るという辛い現実をいかに受け入れるかという、私たちの心と向き合うことでもありますね。

 糖尿病から、感染症、合併症と、病気が進行してゆくタマちゃんの看取りを今から考えておくことは大切だと思いました。それが、10年後であっても、必ず来る「そのとき」に備え、強い気持ちで、今から心を整えておくことは、結果として、タマちゃんの今ある命の質を高めると思います。

 猫を亡くした辛い体験のない私ですが、先日読んだ本に、印象に残った言葉あありました。ヘンリナウエン著「慰めの手紙」引用:

 「ほんとうの深い愛は、目立つこともなく、単純かつ明快に、気づかないほど自然に、そこにあるものです。(省略・・・)」 引用終わり。
 

久しぶりに日向ぼっこ













 体重は3.1キロです。

 カラーをはずして自由にしてもらったら、ベランダに出て行き、気が付いたときは、手のお手入れをしていました。目にばい菌が入らないかと、ひやひやしながらタマちゃんを見ています。あちゃぁ~!ひっくり返って地面に目がつきそうだわ!

 明日から、苦いカプセルの投薬(一日2回)をしなければならないのですが、口を開けて薬をうまく放り込むことができるかどきどきなんです。それに、耳も外耳炎になりかけで、薬が出ました。薬の液を耳に入れるのを先生がお手本を見せてくれたとき、タマちゃんの耳がイカ耳でした。ああ~、タマちゃん、じっとしているけど、怒っている!って誰の目にも明らかでした。

 そうでなくても、すでにたくさんの目薬と心臓の薬とインシュリン。おまけに、手ごわい薬を飲ませる、耳につける、となると、ああ~、私、嫌われちゃうわ! でも、仕方ありません、タマちゃんが治るためには、嫌われても、怒られても、飼い主はやりぬくしかありません。

 ほとんど、なすがままのタマちゃんですが、耳をさわられるのは嫌みたい。

 薬を与える苦労をするのも、これまた飼い主冥利に尽きるのかも。

目の下が腫れました。







 獣医さんで診てもらうと、おそらく歯周病の関係で腫れたかもしれないとのこと。木曜日のCTで、全身麻酔をかけるので、ついでに歯も治療することになりました。

 CTの前に顔が腫れたことは、CTの後に腫れたよりは良かったです。なぜなら、麻酔を再びかけて歯を治療することになったかもしれません。ある意味、タマちゃんはラッキーな猫です。

 薬が増えました。カプセル入りの抗生物質と外耳炎の薬です。抗生物質は、苦いので、カプセルに入っています。それを口をこじ開けて放り込む。できるかな?先生は上手にやって見せてくれましたが。

 なになに?そうすると、抗生物質、耳の薬、目薬3種、心臓の薬、糖尿病治療のインシュリンですか。薬漬けですが、治るまで、手厚く治療をしていると思えば、少し我慢してもらいます。

 目は順調に回復傾向だとのことで嬉しかったです。

明るい猫








 お知らせです。こちらにコメントをいただくまきちさんの猫、ぶっこちゃんが出ている「ぶさかわ猫」本が、明日発売です。ローソンで購入できるようです。「私、有名猫ぶっこちゃんのブロ友よ」と、友達に話せますよ。ぜひ、ローソンに走ってください。こちらがぶっこちゃんの本の詳細です。

 http://corocorobucco123.blog81.fc2.com/blog-date-20100410.html
 
 初代、ぶさかわ猫は、たぶんあの有名な猫ですが、今や、ぶっこちゃんがその座を奪いました!

 餌をもらうとき以外はあまり飼い主に用はないみたい。食べる、寝る、食べる、寝る。それが猫の幸せの構図です。

 タマちゃんも、皆さんの猫ちゃんも、心を照らしてくれる一家の電気スタンドのような存在ですね。

 タマちゃんは、退院してくると、しばらく私のそばを離れません。何度も入退院しているのですが、そのたびに、『スミレさん、もう、あなたのおそばを離れません。(=家以外のところに連れて行かないで)」と言いたいのでしょう。そして、次の日からは、もう、気まぐれ、気ままなタマちゃんに戻るのです。昨日今日は、私の足元でじっと離れませんでしたが、明日からは、餌以外で寄っては来ないでしょう。(笑い)

 

 

スミレとタマちゃん









 ベランダのスミレの花が咲いています。おじちゃんが育てていた花のいくつかが冬を生き延びて、ベランダに復活です!親戚の方が、屋上の植木や花を手入れしてくれるとのこと。良かったです。おじちゃんがいなくなったので、花が全滅で枯れたとうのでは、おばちゃんがさびしがります。

 やっと春の日和になった東京です。タマちゃんが、久しぶりにカラーなしでベランダに出ましたが、すぐに戻ってきて、おやつ探しで、私のそばを離れず、私は困っています。(笑い) 寝ていてるときも、私の足元を離れません。私が移動したら、はっと起きて、移動する、そんなタマちゃんです。元気な証拠です。昨日と今日、茹でたささみを少し上げたら、喜んで食べました。療法食w/dも、いよいよ、それしかないと食べるようになりました。

 目は、左右両目とも眼圧が同じになり、良くなりました。それで、原因を突き止めるために、緑内障の目薬を4~5日やめています。今度の木曜日はいよいよ全身麻酔でCTを撮ります。不安がありましたが、セナママのセナちゃんも経験されて、今は元気なので、私も、先生を信頼して、大丈夫だという直感を信じて、先生に預けます。

CTは、レントゲンで肺の影が見つかり、それが何なのか特定するためです。呼吸困難の時の肺の炎症、水がたまった名残だと良いのですが。でも、今の元気さを見ていると肺に重大な病気があるとは思えません。ただ、体重が減ったが心配といえば心配ですが、悪いほうには考えないようにします!闘病中の猫ちゃんたちのためにも、私がポジティブに、現実をありのままに受け入れる勇気を持たなくてはね!

 目が良くなって、タマちゃんも楽になりました。痛みのない生活ができることが私にはとても嬉しいことです。

再診の日







 退院後、カラーをしたりはずしたりして元気なタマちゃんです。電気スタンド猫になっています。(笑い)
 
 さて、夕方、再診に行って来ました。先生が、「見るからに良くなりつつありますね。目ももうひといきのところまで回復ですよ」と嬉しいことを言ってくださいました。ニコニコした謙虚な良い先生です。

 結果は、目薬の種類が3種になり、緑内障の薬がひとつ減りました。また、体重が、3.5キロから3.08キロに減りました。人間だと5~7キロくらいの減量でしょうか。ひとつには、餌体重コントロールのロイヤルと療法食にしたからでしょう。

 来週の木曜日にいよいよCTをかけます。全身麻酔をかけ、造影剤で画像を診断を診断します。安全性と先生を信じて、タマちゃんを病院にあずけます。先生から、全身麻酔について、途中で異変があった場合にすぐに対処するようにしてあるので安心してくださいとのこと。細胞採取などの検査や、ついでに、歯垢も取っていただけるとのこと。目が飛び出るよどの医療費ですが、タマちゃんにとって、最善の方法なら、しばらく飼い主は貧乏をして耐えます。

 

カラーをちょっとはずしたら









 今日の東京は北海道より寒いそうです。

 カラーをしていると、何かと不便です。あちこちぶるけるし、食事もちょっと努力が必要。

 タマちゃんは、顔を手で触らないので、一週間ぶりにカラーをちょっとだけはずしてあげたら、早速、首から下を毛づくろいしていました。元気な証拠ですね。顔や目には触れません。

 昨日は、右目の瞳孔が開いたまま、左目の目は点になって、どうしてしまったのだろうと思っていましたが、今朝は元に戻りました。4回の点眼にもおとなしくしてくれて助かります。

穏やかな表情





 ブロ友の皆様から、タマちゃんの表情が穏やかになったと言っていただき、嬉しく思います。

 今度の入院から帰ってくると、いつもと違い、柔らかい表情をしていたので、薬が効いて体調が少し良くなったのだろうと思いましたが、それ以上の理由があるのかもしれません。入院前は、どことなく、調子が悪いような表情がありました。実際、痛みと息苦しさがあったのでした。

 それにしても、5日の入院で、これほど、穏やかな表情で帰宅するとは飼い主にとり嬉しい驚きです。食欲は旺盛ですが、嫌いだった療法食を おいしい餌と混ぜても、良く食べるようになりました。何でも食べちゃいます。にんじんを茹でたのも少し与えると美味しそうに食べます。

 病院でそうしていただいたことが、家でもできています。何か、あの病院に、猫を穏やかにする秘訣があるのでしょうか?

 そういえば、若い先生が、退院のとき、「タマちゃんは、看護士さんにとても可愛がられていたので、穏やかな表情ですね」と。可愛がるということは本当に大切ですね。ブロ友の皆様からも、いつも、可愛いと言っていただき、また病気の時は、負けるな~と応援をいただいて。そうしたことすべてがタマちゃんの表情を穏やかにしているんだなぁって、しみじみ思っています。

 私の、あなたの、私たちの猫が、生まれてくれ、ここにいて、一緒にひと時でもいい、ともに過ごしてくれてありがとうという気持ちで猫に接すること大事ですね。猫も、人間の家族と同じという理由のひとつがこれでしょうか?愛すること、そのことを、猫から学びました。

おやつ娘















 あちこち、エリザベスカラーのかどをぶつけながら歩くタマちゃん。なんとか、無事一夜がたちました。これから、ちょうど良いカラーを見つけに行きます。

 おばちゃんの話だと、夜中の2時ごろ、おばちゃんにおやつの催促をしたけれど、おばちゃんは、心を鬼にして寝たふりしていたら、あきらめたとのこと。

 先生から、何でも食べたいものを少し、しばらく食べて、気を楽にしてもらっていいですとのことでしたから、おやつを出しました、

 そういえば、セナママさんが、以前、納豆は、猫に良いとブログの記事で見た覚えたあり、早速、実行したら、あらあら、タマちゃん、納豆も豆腐も大好きみたいです。心臓の病気で血管拡張の薬を飲んでいるから、この納豆キナーゼは、血液をさらさらにして良いかもしれません。

 セナママのブログは:

 http://ameblo.jp/vet/entry-10181988578.html

 豆腐もぺろっと食べました。

 お待ちかねの、ホタテのゆでたものも少し。ああ~、家に帰って美味しいものを食べたという余韻にひったっている今日のタマちゃんです。

 若かったタマちゃん。(2008年1月)
 http://blogs.yahoo.co.jp/tamachandesuga/33302635.html

おかげさまで退院しました。









 皆様から、温かい応援のコメントをいただいて、おかげさまで本日退院をしました。ありがとうございます。

 夕方5時におばちゃんと迎えに行きました。主治医の副院長はお休みでしたが、別の先生から、「タマちゃんは、看護士さんみんなに可愛がられ、穏やかな顔をしていますね」と嬉しいことを言っていただきました。

 目の痛みも腫れもも引き、血糖値が下がったことなど説明を受けました。

 おまけに、「タマちゃんは、時間を決めてきっちり食べなくていいですよ。しばらくは、楽にしてもらって、食べたいときに食べてもらってください。インシュリンを打ってから、食べないというのが低血糖になって一番困るから、食べるということは良いですよ」とこれまた、優しいお言葉です。もちろんカロリーは決めてですが。

 目薬は4種類。緑内障の薬です。やはり、右目の視力がほとんどないようです。目薬と目薬の間は10分間開けます。それを一日2回。40分が二回です。

 インシュリンもペンフィルという種類を変えたら、血糖値が下がり体調が安定しているとのことです。以前のインシュリン、ランタスは抵抗性を示して、効きが悪かったとのこと。

 心臓の薬は、一日2回です。土曜日に再診です。それから、CTの日程が決まると思います。

 家に帰ってきて、慣れないカラーをあちこちぶつけたり、食事の器に会わなかったり、トイレの入り口の窓に引っかかったりしたので、慣れるまで、いろいろと考えなくてはなりません。良い知恵がありましたらよろしくお願いします。


 

入院4日目。さらに良くなった!






 皆様、毎日、ご心配と応援をいただいて、おかげさまで、日ごとに良くなっているようです。ありがとうございます。

 お隣の病室の猫は、とても大人しい「ほたてちゃん」という名前です。偶然ですが。(笑い)

 看護士さんも、まるで本当の人間の子供に接しているかのようにタマちゃんに話かけています。

 明日の夕方、一旦、退院できるようです。家で落ち着いてもらおうという先生の考えです。それから、麻酔をかけてCTをやるようです。そして、診断と治療をはっきりさせるのでしょう。

 夕べから、インシュリンの種類を変えてみると、血糖値が400代から170くらいまで下がっているとのこと。良かったです。目の痛みも治まり、ぼんやりした視力ですが、猫は、視力に頼る動物でないので、大丈夫だと先生から言われました。完全失明をしなければ良いと思います。

 今ごと、病室の中で、『帰ったら、何を食べようかなぁ?美味しいものをスミレさんが出してくれるから、今はがんばろう』と思っているのではないでしょうか?(笑い)

入院3日目 元気です!







 昨日のタマちゃんは、まだ痛々しかったのです」が、本日は、痛みがかなりとれ、少し元気を回復したと先生から説明を受け、安心しました。皆様からご心配をいただいて本当にありがとうございます。

 今日は、おばちゃんも面会に行きました。

 「タマちゃん」と呼びかけると、はっとしたタマちゃんは、すぐ、立ち上がって、私にスリスリ、おばちゃんには、鼻と鼻で接近。シッポをまっすぐに立てて、家族に会えた喜びを表しました。

 『家に帰りたいなぁ』という表情に後ろ髪を引かれる思いで病院を後にしました。もう少しの間、検査を続行します。

 タマちゃんの先生です(副院長です)。

 http://www.daktari.gr.jp/staff/doctor.html

 検査のデーターをたくさん示して、事細かに説明する先生なので、信頼してタマちゃんをお任せできると感じます。飼い主さんと一緒に話をしながら、治療方針を立てましょうという感じです。

(1) 目の痛みが取れつつある。涙の量が少なくて目が乾いて傷ができたとは考えにくい。

(2) 糖尿病の治療のインシュリン(ランタス)に抵抗性を示している。単位を1.5から2.5にして一日様子を見たが、422 → 495 → 462 → 380 と高止まり。今晩から、インシュリンの種類を変えて様子をみる。

(3) 糖尿病の原因として、考えられるのは、ホルモンの異常。特に、副腎皮質機能亢進症の可能性あり。http://www.peppynet.com/library/archive/qa/11.html

(4) 心臓については、肥大型心筋症の症状はない。むしろ、三尖弁閉鎖不全症の疑い。これは、右心房から右心室に肺に行く血液が流れる際に、早い逆流がある病気。治療としては、血管拡張の薬を使う予定。http://petst.jp/myroom/blog/15574/165210/

(5) 肺の影の実態を解明するためのCTについて。タマちゃんが「クオリティ・オブ・ライフ」(質の良い人生)を送るために、原因解明して治療をするためにCTをかける。全身麻酔をかけるが、安全であるという先生の言葉を信頼しよう。無理をさせないという方針なので、CTをかけるために、タマちゃんを退院させて、タマちゃんが落ち着いてからやるとのこと。

検査入院第一日目


 皆様から、温かい励ましをいただき、心からお礼申し上げます。コメントを読ませていただくと、中には、ご自分の猫の闘病に寄り添ってこられた深い経験から、アドバイスをしていただいて、本当にありがたいと思います。また、現在闘病中猫や犬の飼い主さん、そして、元気な猫ちゃんの飼い主さん、あるいは、タマちゃんを見ていただいている方々からも、私のことを気遣って、暖かい言葉をいただいて、ブログをやっていて良かったと実感しています。これからもタマちゃんと飼い主をよろしくお願いいたします。

 面会に行って来ました。正面からタマちゃんを正視できないようなその様子に、私の胸が痛みました。(それで横顔だけの写真にします。)見るからに痛々しい、かつての可愛いお顔の面影は無いほど、目の状態の悪さ、視力を失ったタマちゃんの目。「タマちゃん」という私の呼びかけにも、反応が鈍く、ぼ~っとしている様子。先日、食卓の上に横になったタマちゃん。見るからに具合が悪そうでした。そこで、「タマちゃん、がんばってね!」と何度も呼びかけると、しっぽで応えたのに、本日は、そのそぶりもありませんでした。

 希望は、ただ、良い先生に診ていただいているということ。先生を信頼してお任せしようという気になっていることです。それ以上、飼い主はタマちゃんの身体を良くできる方法は、今のところありません。

 タマちゃんの主治医歯、病院の副院長で、名誉院長(人間とペットの絆の本の著者)に代わって、実質的なこの病院の長と思えました。穏やかで安心するような語り口。そして、時間をたっぷりととって、レントゲン写真を見ながら、ことこまかく、自分の治療方針や病状を説明してくださいました。20~30分も話したでしょうか?私の希望も話も良く耳を傾けてくれました。

 タマちゃんの痛みについて私がうかがうと、うっすらと目が赤くにじんで見えました。「タマちゃんが、痛みがないようにしていただくことが大事です」と私が言うと、先生は、「そうですね。タマちゃんの痛みの治療をまず取り掛かっています」と、温かい同情の表情が読み取れました。

 おばちゃんは、「なにか、タマちゃんがいないと変だわ。今にもここに寝に来る気がするから、戸を開けて寝るわ」と。いつもいるタマちゃんだったけど、一日でもいなくなると、何か、そこだけ、ぽっかり空間を感じる不思議です。ですから、愛猫をなくされた飼い主さんのお気持ちはさぞ、年月が経っても、このようにさびしく辛いものがあるのだろうと思います。

 いずれ、私も、その日を迎えるのだろうけど。

 今は、とにかく、タマちゃんが痛くないようにと願うだけです。


ーーーーータマちゃんの病状と診断ーーーーーー お時間のある方はお読みください。

 昨夜は、眼圧がかなり上がり(通常は15ですが、35~38になった)、目の痛みは相当あったと思われる。

 目の腫瘍は無い。レンズも正しい位置にある。

 病名は「ぶどう膜炎」といい、眼球の奥の網膜が炎症をしているので相当の痛みが出ている。緑内障により視力を失っている。緑内障は二次性だとのこと。二次性とは、目の病気が原因で起こる病気のこと。ステロイド点眼、抗生物質点眼、眼圧を下げる点眼で治療をしている。

  血糖値は高止まりの400代。理想として200ぐらいに下げるので、インシュリンを2単位に上げるとのこと。そして、フルクトサミン(糖コントロール)の値もモニターする。

 心電図は問題なし。

 肺の影はいろいろな可能性がある。カビだということもあるとのこと。これは、注射をするような感じの針をさして細胞を調べるが、悪性かどうか、また、ほかに小転移していないかを画像診断するために、CTを使って調べることが良いだろうと。全身麻酔でCTをするが、近年の麻酔薬はとても改善されて安全に運用できるとのこと。

 心臓も大きくなっている可能性もあるので、超音波で見てみる。

 お腹も大丈夫。胃の中の残留物(かなりたくさん)は毛玉かと思ったが、「ああ~、検査の前に食べてきたんだったら、食物ですね。」と、少し先生と笑う。食欲はあるんです、グルメだからと私も笑って応えた。

検査入院しました。



 皆様からのコメントで背中を押された形です。真っ赤な目と白目が盛り上がり、また、元気のなさが気になり、獣医さんに行きました。
(文中今日とあるのは、4月8日のことです。)

 タマちゃんは、高齢で闘病中なので、これ以上治療の負担のストレスを思うと、身体により優しく、そして、効果も緩やかだけどじわじわと効くという漢方が理想的なんですが、体調変化の緊急性を考えると、すぐに先生に診せる必要があると判断し、麻布十番に近い、初めて行く救急病院に飛び込みました

 というのも、遠くの救急では、弱っているので、車中、耐えられないだろうと直感して、調べると広尾の「タグタリ動物病院」という24時間救急があり、そちらに行きました。タマちゃんの到着を先生が、玄関で待機し、待合室に予約の方がたくさんいましたが、すぐにタマちゃんを診察をしていただきました。

 この病院に行って良かったと思いました。入院して検査をする前に、詳しい検査の説明と見積もりを出してくれて、それで、同意したら入院というシステムが良いと思いました。先生も丁寧に時間をかけて説明をしてくれて、また、じっくりこちらの話を聞いてくれました。先生も自然体で無理がなく信頼できる人柄だということは、その言葉の温かさですぐにわかりました。

 先生は、「猫は、具合の悪いことを見せないようにします。だから、具合が悪いと見えたときは、実は、かなり具合は悪いんです。連れてきていただいて、良かったです」と。

 結論から言えば、

(1)タマちゃんの肺に影が見えるとのことです。ガンの可能性もありということですが、長いことこの影があるというのなら、良性の可能性もあるとのこと。確か、昨年の秋、別の病院に、呼吸の発作でICUに入ったとき肺はきれいだと言われたから、この影は最近できた可能性もあります。そうすると、タマちゃんには肺がんの可能性が出てきます。

 これは、間一髪の出来事です!とうのは、このことを言わなければ、肺の影は見過ごされたでしょう!ああ~、私はよく思い出したわ!私が、糖尿病と目のことだけを問題にして病状を先生に説明し終わった後、「先生、そういえば、胸だったか肺だったかに、よく覚えてないのですが、水がたまったことがあって、呼吸困難でICUに入りました。」

 先生は、「そうですが、どちらだったかはっきりわかると良いのですが・・・。とりあえず肺のレントゲンを撮ってみましょう。」

 肺に影がある -- これは、相当、ショックなことです。あまりに、ショックで、現実感がなく、かえって、今は、心は静かなほど。平安が心にあるから、多分、大丈夫だと思いますが、先生の診断を待つしかありません。

 良い先生にめぐりあって、その先生にお任せして、タマちゃんのいのちの行方を見守るしかないなぁという思いです。

(2)右目の赤い病気は、緑内障で痛みが出ているだろうとのことです。おそらく、視力は無いとのこと。視力が戻るということも無いとのこと。痛かったのね~! それで、私に何か甘えたようになっていた!トイレも粗相をしていたことで知らせたかったのね!

 先生は、痛みをとる治療を始めるとのこと。視力が無くても、痛みがなくなれば良いと思います。しかたないです。

(3)グッドニュースは、糖尿病の最悪の事態である、ケトン(昏睡になる)は形成されていなかったことです。血糖値が高止まりですが、これも治療を続けて行くとのこと。この病気は、ストレスや食生活というよりも、遺伝だろうとのことでした。先生が、私に罪悪感を持たせないように言ってくださっているのかなとも思いましたが、きっと、遺伝的に糖尿になったというのは事実だと思います。医療は科学的証拠に基づいているからね。自分を責めなくても良くなったと思います。良かったです。

(4)甲状腺機能にも問題があるので、投薬治療をするかどうかは、二次検査で決めるとのこと。

(5)心臓も大きくなっている可能性があるので、さらに精密検査をする。

 「先生、タマちゃんは病気のデパートですが、よろしくお願いします」と私は言いました。

 今日の検査は第一次検査です。人間でいうと人間ドック、猫だから、猫ドックです。引っかかったものは次に精密検査をするとのこと。その場合、全身麻酔でCTで肝臓を見たりする細胞を見る可能性もあるけれど、それも、飼い主さんの気持ちや意見をよく聞いて、相談しながら結論を出しましょうという先生の言葉に、信頼が置ける病院だと思いました。麻酔のリスクも十分説明していただき、肺の手術も、麻酔も、飼い主がペットのいのちの看取りをどう考えるかで進めてゆくというのです。気に入りました!

 先生は、「猫は17~18歳、20歳までも生きることができます。タマちゃんは、まだ、10歳を超えたくらいなら、人生の折り返し地点を過ぎたばかりです。寿命も延ばすために手術をされるか、あるいは、自然に任せるかは、飼い主さんのお気持ちと決断です」と。

 この病院の院長の挨拶に、「動物たちは自らの状態を説明することができないので、皆様方と病院の全スタッフとの心を開いたコミュニケーションとインフォームドコンセントの共有が大切になって参ります」と。まったくそうだと思います。

  これから、大きな決断をする場合が来るでしょう。また、皆様から、ご支援や励ましをいただくと思います。そのときもどうぞよろしくお願いいたします。

 私は、ショックはショックですが、割合、静かにこの事実を受け止めたいと思っています。よろしくお願いします。

タマちゃんのがんばり





 皆様からご心配と応援をいただき、ありがとうございます。元気と励ましをいただいて、がんばる気持ちが湧いてきました。目の状態は、白目のところが真っ赤で、瞬膜も出ています。(ブロ友さんから、肝臓機能も弱っているかもしれないと丁寧なコメントをいただいています。私もそうでなかとも思います。ウィルス性だと困りますね。)

そろそろ、獣医さんに電話をするときかもしれません。なんとか様子を見ていましたが、人間の一日は猫の4~5日に値する時間感覚らしいので、うかうかしてもいられませんが、皆様からの貴重な情報をいただいて、また、toriさんのブログをお借りして、たくさんの応援コメントをいただき、本当にタマちゃんは幸せな猫だと思いました。これからもよろしくお願いします。

ひざに乗った!







 タマちゃんは始終おやつを要求して、われを忘れてしまって、思わず私の膝に乗ってしまいました。この「食べたい症候群」をなんとかしないといけないと思います。

 以前は普通に、与えられた分だけを食べ、それでよしとしていたのですが、4度目の入院生活で、食習慣が変わったように思います。いつなんどき、好きな餌や美味しいものを食べられなくなるという「焦り」に似た感覚があるようです。どうしたらいいのか。

 それと、顔のにきびがひどくなったので、獣医さんで抗生物質をもらってこようかと思います。不思議に、鼻の上の黒ずみが消えたのですが、ひげが出ているところは、黒い塊になっています。

 

タマちゃんと皮膚病











 病気で免疫が低下しているので、感染しやすくなり、可愛いお顔がだんだん黒く汚れてきました。どんなに優しく拭いても、汚れるのに追いつきません。固まってとれません。

 かつては、きれいなエメラルドグリーンの瞳でした。本人も自慢だったようですが、今では、眼底が充血して、目の周りも汚れがこびりついています。根本から免疫を上げるしかないと思いますが、家庭でできる方法はあるのかしら?ヨーグルト(無糖)っていうのはどうかしら?でも、牛乳は猫によくないとも聞きます。

     
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