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おばちゃん同士で今頃・・。

何度かこのブログに以前登場したおばちゃんです。
この写真はすべて以前ブログで使ったものです。ご了承ください

私が日本にいるときは、タマちゃんの医療的なお世話は私にまかせて、自分はタマちゃんのトイレとお笑い係を引き受けていたおばちゃん。今は、笑っていられない、インシュリン注射、クスリの時間ごとの投薬、遊び相手、餌、トイレ・・・寝床の準備、暑さ対策・・・頑張っているようですが、何しろ目が遠いので、微妙なクスリの量をアバウトにしないといいなあと思いますが、心配しても何も良いことありません。

タマちゃんもそれなりに対処してるでしょう。おばちゃんというひとと長い付き合いですから。


タマちゃんが家に来た時に、瞳が緑で洋猫なので、これは、外人だと大騒ぎになり、おじちゃんは、英語で「Come here!」などと言っていたのを思い出します。保護したので、以前どう呼ばれていたかでおじちゃんは相当悩んで、本屋で猫の世話の本をこっそり読んでいたようです。「メアリーちゃん」と呼んでも知らんぷりのタマちゃん。振り向かない。

さて、みんな困った。何て呼べばいいのか。あるとき、築地の魚屋さんがちょっと立ち寄って、「おっ、タマちゃんだね!可愛いね」と言ったのが、タマという名前の由来です。(この方の奥様はたま子という名前です。)これは、もう一説ありまして、隣に住むすみどんママが、テレビで細川ガラシャという人の歴史的な番組を見て、その高貴な雰囲気に、「へえ~、本当は、たまという名前なのね。これでいいね、名前はタマちゃんで」とうことになったと。


さて、おばちゃんはタマちゃんと同じ高齢者世代なので、気があうのか、いざというときは(=雷の襲来)、床面すれすれに身を低くし、おたおたとおばちゃんの部屋に行き、安心を決めます。私という人がありながら、目に入らない、ただひたすらかくれ場に前進するタマちゃんです。

基本的に屋上の部屋に住む私を近所の人と思っているみたいです。餌と薬の時間におばちゃんの4階の部屋に行きますが、私の足音で、『あっ、帆立が来る!』と感じて、玄関で礼儀正しく、若干緊張して待っているタマちゃんです。帆立がもらえるまではカメラの前でポーズをしたり、すべてにじっとしているタマちゃんです。おばちゃんの前では甘えてひっくり返ってお腹を見せたり、添い寝も膝の上に乗ったりするのに、餌係の前ではきちんと正座の姿勢をくずさず、ただ、ひたすら私を見上げ、「ください光線」を浴びせます。これに勝てる飼い主はいるでしょうかというタマちゃんの目の力です。

さて、タマちゃんとおばちゃん、一緒にいるときは、おばちゃんパワー炸裂で最強という感じがします。(わたしも、若いおばちゃんですが・・・笑い)

私は、「ビストロ・茹でた帆立」食堂の三ツ星シェフとして、美味しいものを食べさせようというのが仕事ですから、甘えてくれなくっていいんです、猫が幸せなら、それでいいんです。

ーーーーーー 今日のポイント ーーーーー

まず、ノアさんという方のブログをご覧ください。そして、心を込めたお母様のお世話の気持ちを応援したいと思います。手術をされるそうです。どうぞ、お大事にされてください。

ご家族が病気だとどうしても家の中も自分も暗くまた切羽詰まった思いになります。ノアさんもそうした状況を猫たちを介してユーモアーという心の余裕を作りながら生活をされています。ユーモアーの感覚は、辛い時悲しい時に、人を慰める素晴しい癒しのエネルギーだと思います。人を和ませる力があるユーモアーを引き出すタマちゃんが、おじちゃんの闘病を支えたことも確かです。元々明るいおじちゃんも癌で在宅医療を受けたときに、タマちゃんの存在にどれほど助けられたことでしょう。大御所100歳の現役医師・日野原重明さんも、ユーモアーの効能を大変大切な医療の一部だと言っておられました。(その記録は2010年4月から6月までに残っています。)

こんなやり取りがありました。

年配の在宅看護師さん:「初めまして、看護師のNと申します。若くてきれいじゃなくてすみません。」
おじちゃん: 「いや~、僕には、みんな若くてきれいに見えますよ。」大笑い

ユーモアー小説といえば、夏目漱石の「我が輩は猫である」ですね。これが翻訳本となって書棚を飾っている。タイトルは「I Am A Cat」。何とも味気ないタイトル。おかしみが出ないです。しかも、言語的には意味がありません。英語と日本語の限界。ユーモアーは言葉の国境を超え難いとネットの辞書にありました。そうです。限界があります。ですから、出来れば、英語も原書に触れることが英語の感覚を養う上で大切でしょうと、かくゆう私、もっと勉強せい!と自分に叱咤激励している最中ですが、どうも激励倒れに終わりそうです。
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皆さんで見守りましょう、少し病気の猫たちを

まずは、名古屋のtoriさんのところの茶々君です。頑張っているので、ぜひ訪問してあげてください。

そして、ちーこさんの所のしろべーちゃん。

早く回復されることを祈っています。

2012年冬


Solano通りの帽子屋さん。







2007年



タマちゃんも頑張っているようだから、私もここで替え歌でエールを送ります。
(ちょっと古いので、若い方は元歌をネットで調べてください。)

「神田川」という曲です。

アナタはもう忘れたかしら 私の好きな 刺身の帆立
一人で待った えさ場の前で
「すぐに出るよ」って言ったのに いつも私は 待たされた
茹でた帆立がしんまで冷えて、小さな口から よだれが垂れた
アナタは 私のお腹を見つめ 「食べ過ぎよ」って 言ったのよ
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただアナタの優しさが 怖かった

(*優しさとは、むやみに帆立を与えないという飼い主の親心ですよ~。)


大丈夫ですかね?これで応援になったかな?タマちゃん、がんばれ~!
 
アパートの前の通り、近所







寄ってくる動物

近所の黒猫クロミちゃんとはすっかり顔なじみになりました。お年を召しているクロミちゃん。とっても穏やかですが、アメリカの猫らしく、愛情表現が豊富。庭から私の姿を見かけると、よっこっらしょと挨拶に出てきます。それから、私の足に体当たりするように何度もすりすりをします。




実はもう一匹、引っ込み思案な猫がクロミちゃんの家にいます。柄が縞なので、シマコちゃんと名付けました。『わ~、私も挨拶したいわ』と庭から出てきたら、クロミちゃんがシマコちゃんをにらむので、シマコちゃんはすごすご引き下がりました。










クロミちゃんは、『スミレさんは、私だけのもの~』と言いたいのでしょうが、平等博愛主義の私としては、どうしていいのやら。シマコちゃんに申し訳ない気持ちでした。一方、クロミちゃんは、この辺のスター猫なんでしょう。通りかかる人にしっぽをぴーんと立て愛想を振りまいています。なでられてもとても嬉しそうにしていますが、突撃すりすりは私だけにするようで、私はもはや恋人状態なのか?

猫だけでなく、リスも寄ってきました。たまたま、カリフォルニア大学の近くに住んでいるので、書き物や調べものに図書館を利用します。その道すがら、自転車乗り場にいたリスが、私を警戒しつつも、何か食べるものをもらいたいと近づいてきました。





佳代さんのご主人が研究室から帰ってくるときに、夜、道で鹿と遭遇したというから、この辺は、いろいろな野生の動物が棲んでいます。

しかし、リスが人間に寄ってくるというのは珍しいのではないでしょうか?仕方がないので、クロミちゃんに上げた「オーガニック猫用おやつ」1粒をあげたらそれを両手にもってカリカリと食べています。猫のおやつをリズに上げていいのかわからないけれど。このおやつは、クロミちゃんにほんの少し(5粒)、たまに会えたときに飼い主さんのいないところで、最近上げ始めました。飼い主さんには悪いような気もしますが、まあ、たまにだから良いでしょうと。おやつがなくても、クロミちゃんは、すりすりで突撃はしてきますので、おやつ狙いでなく、純粋に私のことを日本人が来たと珍しく思っているのでしょう。




猫、リス、寄ってくるのは小さい動物たち。お~い、言葉を話す大きい動物さん、寄ってきて~。

次回は、近所散策と、ハンバーガー対決をお送りします。





病気に負けないタマちゃん

皆様、大変ご無沙汰しています。おかげさまで、バークレイの生活も4ヶ月の日々が過ぎようとしています。こちらに来てからも私とタマちゃんを思っていただき温かいコメントをいただいて改めてお礼申し上げます。
 
バークレイは、平均気温が18度でさわやかな気候に恵まれ、カリフォルニアの青空が広がっています。日本はとても蒸し暑い梅雨の時期ですが、どうぞ、皆様お身体を大切にお過ごしください。
 
さて、タマちゃんの状況ですが、先日、ダクタリ広尾動物病院の総合副院長である上田先生からのメイルによれば、しばらく大腸炎で体調を崩していたが回復をしたとのこと。血糖値は高止まりですが、コントロールは出来ているとのこと。去年も、大腸炎のような免疫低下が原因の腸間膜のリンパ腺の病気をしました。やはり、体力が徐々に弱っているということでしょう。おばちゃんは、心配をかけないようにと思ってか、「タマちゃんは元気よ~」とだけしか言いませんでした。良いのか悪いのか・・・?
 
現在のタマちゃんの治療は、身体は元に戻らないが、症状を取るという治療です。タマちゃんが、生活の質を高めながら穏やかに日々過ごすために、インシュリン注射、漢方薬の抗がん剤に似た薬、そして、ホルモン過剰を押さえる新薬。癌の発見と手術の前までは、おしょそ8種類の薬と3種類の目薬や耳の薬など、病気を治そうという治療が行われていました。タマちゃんは治るという期待の中で行われたものでしたが、癌の手術後、積極的な治療はやめました。また、手術も五分五分の成功率でしたが、なんとかクリアした猫です。
 
保護したのは2006年の秋、それから2008年から現在まで入退院の繰り返しでした。心臓弁膜、両足麻痺、呼吸困難で救急、貧血や脱水で入院、癌の手術、失明の危機、腎盂炎疑いで入院、検査と治療の全身麻酔は3度。伊勢丹もびっくりの病気のデパートです。


古い写真から



治療のおかげで、こんなに良くなった




今の先生に巡り合うまでは、数々の病院で辛い治療を乗り越えた日々でした。偶然が重なりダクタリ病院に行くことになり、主治医の上田先生がCTで癌を発見し、手術をしてからタマちゃんの人生は、病気とはいえ、安心して闘病をしていると言えます。病院の対応が24時間で素早く、そして、高度な医療を備えている。先生初めスタッフがとても温かい思いでタマちゃんを診てくれる。タマちゃんの運の強さを感じます。先生の診療方針は、いろいろな症状の根本問題を探り、それに対処しようというもので、慎重にじっくりとタマちゃんを診ます。そのおかげで、いろいろな症状に連関があることがわかり、的確な薬が出せ、1つの症状の改善が他の症状を軽減するという良いサイクルができています。しかし、突然のように、新しい症状が、火事のぼやのように起きるので、これとの闘いということになります。


古い写真


そして何より、飼い主の私が安心してお話できるブログという場があり、闘病猫を世話しているのは私だけでない、悲しい思いを乗り越えてきた皆様、また、猫を家族として本当に大事にしている姿勢など、多くのことを学び、支えられています。
 
タマちゃんのことを考えれば、保護して6年間のうち4年間は病気との闘いでした。タマちゃんの頑張りを支えるのは「茹でた刺身用ホタテを食べたい」という希望でしょう。ホタテは元気の素のタウリンが豊富に含まれ、このおかげで栄養も気力も養ってきたと思います。ある食べ物が好きだいうのは、いざというときに、大変役に立ちます。帆立が食べられる限り、100歳まで生きようと思っているかもしれません。
 
普段から穏やかで従順、もの静かで鳴くことのない猫ですが、ある日、会計をしている受付のカウンターにから、向こう側にいた病院が飼っているハスキー犬に向かっていきなり「しゃ~」と威嚇。私と受付の人がびっくりしました。犬もびっくりしていました。穏やかな優しい表情でタマちゃんを見つめていたからです。この気力が3キロも満たないタマちゃんの身体のどこから出てくるのか不思議でした。強気のタマちゃんですが、振り返れば、体調をひどく崩して痛みがあったときは、さすがに、涙を目に浮かべて耐えていました。ある時は、急に呼吸困難になり、開口呼吸で私の目の前に来て『なんとかしてください』という顔をしたので、救急に駆け込んだということもありました。「猫のおしん」と今は亡き父が呼んでいました。父も闘病中でした。





                                                                                                                                               
タマちゃんにこれ以上複雑な治療をしないことを先生も心がけていて、薬によって辛い症状を取るという緩和的な治療ですから、いつどう急変するかとう事態に心は備えておきたいと思っています。これは、特別に声を大きくしていうことでもなく、飼い主ならどなたも感じ経験してきたことだろうと思います。ただ、私が帰るまでは、今の状態を維持してもらいたいと思うだけです。

ぼちぼちブログを始めますので、また、良かったら見てください。基本的には、面白いブログ、ぐふふと笑っていただけるコものを目指しています。今後とも宜しくお願いいたします。
 
次回は、
 
イツ・デルカナ監督「帆立の味」(小津安二郎監督「秋刀魚の味」のリメイク)
出演、岩下志麻役:タマちゃん(強気な女優猫)
乞うご期待!(いつになるかな?)
 
 古い写真


     
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