再診でした。脱水なのに・・・。



 このところ食欲がなく、ほとんど飲まず食わずで、猫スープをなめながらの生活でした。食べてくれるかなあと、エビを茹でたりエリンギを上げたりしても顔を背ける状態。かなり脱水がひどくなったようで、今朝早く、トイレのそばで、じっとして苦しそうに吐き気に見舞われていました。(粗相をしないようにしているタマちゃんです。)

 朝、脱水なのに、おばちゃんとじゃらしで遊んでいます。このような状態でも遊べるというタマちゃんの生命力の強さに驚きました。

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 帰りの車の中で。

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 朝11時にダクタリ動物病院へ行き、まずは脱水改善のために点滴をしてもらい楽になり、食欲が出ました。食欲が出たので、ご褒美として、けんちん汁に入れた焼きちくわを少し食べたら、元気が湧いて来たタマちゃんです。

 木が枯れるように生命もだんだんに枯れながら、おだやかな終焉を迎えることは緩和ケアの分野では理想とも考えられます。それは人間社会の出来事なので、動物はどのように考えて上げるのが良いか考えています。私は、無理に命を延ばすよりは、痛み苦しみを取りながら、枯れるというのが一番良いと思っています。

 高齢で重病の猫について、希望とは、治る=元通りになるということでなく、治る見込みがなく先が見えない中でも、飼い主が安心できるという状態=「この先がある」ということでしょう。タマちゃんの場合、「飼い主の都合より動物の幸福を優先する」というモットーの先生に診ていただき、この「安心」が飼い主にとっての希望です。

 薬のために捕まると思い、いつも私を警戒しているのですが、夕べは、めずらしく私の側に来て、くつろいでいたタマちゃん。モーツアルトを聴いています。わかるのかな?

ソファ

 闘病猫の飼い主さんたち、一緒にがんばりましょう。動物は飼い主をいつも心配していると言います。私たち以上に心配で心配でしかたなのでしょう。

 最近感染と真菌の治療で使っていたすべての抗生物質が効かなかったという結果がでました。宮崎先生は、「細菌感染が広がらないように思いながら、これをじっとこらえるしかありません。(菌が膀胱から腎臓に行かないことを願います。)」
 「まず、感染状態を改善するために、糖尿を治療します。」
 私は、「元を断つとう訳ですね。」
 「そうです。状態を悪くしないこと。ひとつが崩れるとすべてが崩れるという状態ですから、一番の原因をまずは攻めます。」

 今日から、インシュリンは0.75から1単位。
 
 脱水改善のために、点滴を60ml、2週間家でやる。脱水はすべての状態を悪くするから。
 

 
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タマちゃんのふみふみ

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 食が細くなったタマちゃんですが、元気がない訳でないので、飼い主は気にせずタマちゃんの食べない意思を尊重します。いずれお腹が空いて必要があれば食べる猫なので、大丈夫です。

 寒くなってきました。今年初のタマちゃんのふみふみです。その様子を見ながら、静かに秋が深まった気がします。

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 虎はネコ科だから、タマちゃんも虎と同じはずなのに、タマちゃんはワイルドではない。しおらしく静かで他の生物に興味がない。ワイルドを超えちゃったのかもしれない。名古屋コーチン以外の猫用の鶏肉が好きでない。不思議な生き物のタマちゃん。エリンギの食感が気に入ったようだ。ホタテの代わりになるだろうかと思って上げても、トマト味やカレー味がほんのり香らないエリンギは興味ないようだ。困った猫だ。私は、いったい、何を食べさせたらいいのか?これで闘病を5年も6年もやっているから不思議な猫ちゃんだ。

 iPhoneのボタンを押し違えてのん福レオのお母さんに用もないのに電話をかけてしまったが、いつも明るいさわやかなお声で私に恥をかかせることなく感じよく応対してくださった。のんちゃんの投薬などで旅行にも出かけられないとのこと。猫を愛して止まない飼い主さん。のんちゃん、頑張ってね!タマちゃんも頑張っています。

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 さて、佐村河内守さんのツイッターをフォローしたら、ご本人から返事が返ってきてびっくりしました。お人柄の良い方だと思いました。


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良い子のブラッシング、佐村河内守さんのコンサート

リボン

 いつもタマちゃんへ温かい思いをありがとうございます。こうしてまだ元気な姿を報告できることを嬉しく思っています。

 写真のリボン、クラッシックで明治の鹿鳴館の貴婦人の雰囲気で。

ブラッシング

 久しぶりにブラッシングしてあげました。やせて骨骨しい体つき。こんなに小さい身体で病気と闘っているタマちゃん。でも気丈なところは目を見ればわかります。あまり食べなくなったタマちゃんですが、やせて小さくなって、かえっていのちが溢れているようにも思えます。

 皮膚が薄いタマちゃんですが、血行を良くする意味でも、猫と触れ合う意味でもブラッシングは大切です。大サービスで15分もブラッシング。じっとしていたのは、気分が良かったからでしょう。首周りのエプロンの毛がふわりとして可愛いです。普通、猫にはあるものでしょうか?それともこの種類の猫だけの特徴でしょうか?

 ブラッシング後のタマちゃん。きりりとさえしています。小さくはなったけれど、活力を秘めている顔付きです。

ブラッシング2

いす1

いす2

いす3

いす4

 日本のベートーベンと言われている作曲家の佐村河内守さんのコンサートに行って来ました。(サントリーホールです。バザー会場だった霊南坂教会の裏手のアーク森ビルにあります。)

 私は「ブラボー」と初めて言いました。
演奏が終わると、大歓声と共に、全員でスタンディングオベーション(総立ち)で拍手が鳴り止みません。ご本人も大病を押して演奏を聴きに来ていました。聴きに来たとはいえ、聴力を失い、常に滝の轟音の耳鳴りに苛まされている状態です。薬の副作用で傷む手には包帯の痛々しさ、引きずる足には杖、それからステージに上がると、指揮者にハグをし、演奏家一人一人に、挨拶をし、聴衆に向かい、また指揮者と手を取り、挨拶をし、足を引きずりながらステージの袖に引き下がるも、拍手が鳴り止みません。

 彼の作曲した交響曲第一番「HIROSHIMA」の素晴らしさと、痛みと苦しみ、難病との闘いの中で、耳の聞こえない佐村河内さんが感動されて指揮者とハグをしている姿は、聴衆に涙をそそりました。私も涙が出ました。もしかして、ベートーベンを超えたかもしれないとさえ思える曲。ゴッホの黄色い部屋をシカゴで観たときに涙が出たときの感動と同じ質の、芸術の圧倒的な力を感じました。人の心に眠っている温かい愛を呼び覚ますその力。

 苦悩を突き破り歓喜へ至れというベートーベンの「喜びの歌」第九に匹敵すると思える彼の交響曲HIROSHIMA。重苦しい暗い苦悩のメロディが長くいつまでも続いた後、穏やか希望の兆しのメロディが続き、最後に、ば〜ん!と鮮やかに現れた新しい世界。想定外の世界は歓喜に満ち、インパクトの強い圧倒的な鮮やかなフィナーレ。それは感動から感動を呼びます。

 「わたしはまた、新しい天と新しい地を見た。(略)彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである。(略)渇いている者には、命の水の泉から価なしに飲ませよう、」(ヨハネ黙示録21)
 
 その感動と涙を再び求め、横浜のみなとみらいホールへ十二月に行きます。やっとチケットをとりました。

 

 

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タマちゃんと薬



 大型台風が近づいてきましたね。皆様いかがお過ごしですか?お互いに十分気をつけましょう。外猫たちも安全に過ごせるように。

 さて、毎日2回、口から飲む薬合計14個。

 賢いタマちゃんは、ついに、この薬が自分に必要であると思ったようで、以前のように抵抗が少なくなり、すっと飲むことがだんだんできるようになりました。口をこじ開け、薬を押し込むことに、私もだんだん慣れてきて、ちゅうちょすることが少なくなりました。やることを済ませてしまいましょうと、タマちゃんもだんだん感じてくれるようだと本当にいいなあと思います。

 感情移入していたら、絶対に、猫の口をこじ開けてのどの奥に大きなカプセルや錠剤を押し込めるなんてことができません。冷淡というのでもなく、温かい気持ちでなだめつつ、一気にタイミング良く、手際良くすると負担が双方にありません。ともかく、めでたしめでたし! 皆様からの応援のおかげです。また闘病猫を抱えている飼い主の皆様のご苦労を思います。一緒にがんばりましょうね。

 タマちゃんは、年齢と病気のせいで食事量が以前の半分くらいになり、体重も2.7kgと大変小さいおばあさんです。しかし、何か、気骨というか、元気を感じます。

 さて、渋谷のITOYAさんで可愛い猫のカードを見つけました。タマちゃんは子猫の時、きっとこんな猫だったかなと思い買いました。可愛いですね。胸のエプロンまでそっくりな気がします。

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 押しつけでない親切について:
 「ついでですから」という気持ち。親切にすることは、気をつけないと、自分が良い気分になるためという自己満足の行為になってしまいます。もののついでですかとさっさと何かをして差し上げることがこつかなあと思いました。


 私は、アメリカにいるときにPETE'Sコーヒーというスターバックスのようなカフェで、店員さんが、「ついでですから」とも言いたげにお客様に笑顔を見せていました。これが親切というものだと思いました。忙しすぎて朝から疲れているようなサラリーマンたちにとって、一日の始まりを気分良く過ごせるはずです。ついでですから、ゴミも拾っておきましょう。(人が見てなくても。)ついでですから、ブログも更新しておきましょう。これは親切というよりも、物事を効率よく運ばせます。先送りにしないためにも、「ついでですか」とやってしまう、これが良いですね!

 私の場合、デザートを食べたのに、「ついでだからこのアイスクリームも食べちゃおう」となることもありますが。

 ついでだから、タマちゃんのトイレも掃除しておこう。ついでだから、餌の皿も洗っちゃおう。あんまり深刻にならず、かといって、いい加減にするのでもなく、「ついでだから」何かを他人のためにしてしまおう。

音楽療法とタマちゃん



 いつも皆様から温かい応援をいただきありがとうございます。皆様のにゃんこたち、そして闘病猫ちゃんと飼い主さんをタマちゃんも応援しています。

 さて、薬タイムの辛い時間が終わり、私のことをびくびく警戒モードのタマちゃん。いつもかごに隠れてしまいますが、手作りのささみ焼きの香りにつられて、このガリガリ台に上がりました。

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 都会のただ中に住まうタマちゃんが少しでも病気の辛さから穏やかに過ごしてもらうために思いついたのが、音楽療法。私も好きなモーツアルトのアダージョ系を部屋に流すと、あら不思議、だんだん眠くなったタマちゃん。モーツアルトは動物にも良い影響を与えますね。

 寝息を立てて、あらら、両耳がぴくぴくしました。夢を見てているのね。せめて夢の中でホタテを食べてもらいたいです。よく言われるように、夢でもあなたに会いたいわと。

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 良い音楽は聴く人に必要な心の癒しを与えますね。特に、モーツアルトは、部屋いっぱいに「静寂」という空気で満たす気がします。私もなんだか眠くなりました。まだ午前10時なのに・・・。

 病気で苦しむ方々に音楽の贈り物が届き増すように。心穏やかにくつろげる雰囲気作りが良い薬になりますね。


お知らせ:

 来る10月26日(土曜日)の午前10:30から午後3時まで、山口百恵さんと三浦友和さんや二谷ゆりえさんと郷ひろみさんの結婚式や画家で元芸大の総長であった平山郁夫さんが所属していた有名な六本木サントリーホールの裏手にある日本基督教団霊南坂教会(私の近所)でバザーがあります。私は協力券(=入場券100円)を余分に4枚持っているので、お友達を誘って来てみたいという方に差し上げます。この教会は六本木界隈の観光ポイントのひとつです。ホテルオークラの隣、アメリカ大使館の裏手で、テレビなどでも紹介されているところです。鍵コメでご連絡先を教えていただければと思います。

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再診でした。宮崎先生の嬉しい一言。

タマちゃんのお見舞いに来ていただいた、しあママとiomocaさんのブログで、お会いしたこともないたくさんの方から、タマちゃんの状態を心配していただき、また、励ましをいただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。また、こちらにコメントや訪問をしていただいています皆様にもお礼申し上げます。

 帰りの車の中。(おやつをもらう。)
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 病院の外で車へ乗るところ。きょろきょろしているタマちゃん。
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 体重2.7kg、平熱、

 状態としては、綱渡りです。胃腸をのぞき、ほとんどすべての重要臓器に病気があり、中でも感染症との闘いが治療の第一として先生も闘ってくれています。来週にでも、詳しい検査結果のコピーをいただいて皆さんにお知らせできると思います。

 タマちゃんの主な病気の優先順位は順番に、糖尿、膀胱炎、副腎皮質腺癌の腫瘍、心臓弁膜症、肝臓、呼吸不全(喉)、アレルギー、(後、何だったか・・・?たしかもう2つくらいあった)、最後に腎不全疑い。(病気のデパート)

 膀胱炎の菌が腎臓からすべての臓器へ行く敗血症の恐れはないとのこと。なぜなら、腎臓の数値が今は良いから。

 入院時にはとてつもなく高かった肝臓の数値ALTとGGTは大丈夫な数値になったが、ALKPが少し高め。このGGTは命に関わる数値とのこと。改善されて良かったです。

 宮崎先生は、2週間前に私がちょっと触れたことーー薬を減らせないか?ーーについて考えてくださった。

 にこやかに明るい笑顔で元気よく診察室に入って来た宮崎先生。開口一番、

 「タマちゃん、13歳を越えましたね」
 と言いながら、カルテを開き、癌の手術をしてから3年6ヶ月も過ぎたねと感慨深げです。(入院当時、10歳としていたので、今、病院では13歳です。)

 「僕は、飼い主のQOL(生活の質)より、タマちゃんの幸せを優先します。よって、薬は減らせません。ただし、これまで2ヶ月やってきた抗生物質の点滴はやめにします。なぜなら、検査の結果、この2ヶ月間、(膀胱の)菌が減っていません。イミペネム(抗生剤)を投与しても意味がありません。これからおしっこを培養にかけて、なんとかタマちゃんに合う抗生物質を見つけて行きたいと思います。抗生物質を長く続けてきた副作用で臓器が傷む可能性を考えると、今はなるべく負担のない方法を探りたいと思います。」

 「そこで、今できることは、感染症を減らすこと。それには、まず糖尿を優先して治療します。なぜなら、高血糖だと菌がなくならないからです。低血糖よりは高血糖と思っていますが、インシュリンを少し増やし、0.75単位にしましょう。本当は1単位くらいに持って行きたいけれど、ゆっくり治療しましょう。」

 1時間後に検査を終えて、いつものピンクのかごに入って宮崎先生に運ばれたタマちゃん。先生は、
 「上田先生は似合っていたけれど、僕は、このかごが似合わないってみんなに言われちゃったんです(笑い)。」
 違いはなんでしょうか? 

 最後に、残った副腎皮質に腫瘍ができて、それが、腎臓からの血管を圧迫している可能性があるとのこと。先生は、
「(手術で)取ってしまうことはできるけれど、そうなると、腎臓を取らなければならないのです。後が大変です。腎臓がなくても生きていけるけど、タマちゃんが大変だから、臓器を減らすという選択はしたくないと思います。50年もすれば、腎臓と副腎をつなげる人口血管ができるでしょうが、今の所、選択肢はありません。」
 
 さすが、外科の先生だけあって、説明が明快です。

 先生は電子カルテを私に見せて、「タマちゃんの状態をすべて書き込んでいます。これでタマちゃんを知らない、いえ、タマちゃんはどの先生にも良く知っているけれど、タマちゃんを診る他の先生たちも情報を共有できます。」と。

 「わあ、これは素晴らしいですね。」
 
 「いえ、(元主治医の)上田先生の引き継ぎが素晴らしかったんです」と、とても謙虚な言葉。

 そして、「先生、タマちゃんは強いですね」と私が言うと、

 先生は、「タマちゃんは、まだ一緒に居たいと思っているんですよ。」

 素直に「ありがとうございます」と言えばいいのに、私は、ちょっと照れてしまって、「そうですね、まだこの地上で美味しいものを食べたいなと思ってがんばっているのでしょう」などと応えてしまいました。

 宮崎先生の言葉は、さりげないけれど、温かい真実味が感じられます。

 タマちゃんは本当に運が良い猫です。病気で辛いけれど、一方で良いこともありますね。みんなから愛情をかけてもらって、それが幸せというものです。

 受付の方が、
 「そうそう、私、CHOOCHOOちゃんの定期入れを買って、今朝みんなに見せたら、あっ、タマちゃんに似ていると朝からみんなで盛り上がったんですよ!」と嬉しいことを言ってくれました。

 家に帰り、踊り場で屋上を見上げる。上がりた〜い、上がれない、上がりた〜い、上がれない。
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 銀座の教文館書店9Fで切り絵で有名な藤代誠治さんの原画展に行って来ました。猫を愛する方です。
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タマちゃんの「お出かけ」と私の外出日誌

 夜9時、薬を終えて一寝入りした後、トイレを住ませて、玄関の外の踊り場に出ます。そこはタマちゃんのお出かけ場所。「またたびカフェ」はないけれど、一日中、家の中で寝ているタマちゃんにとって良い気分転換になります。

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 「スミレさん、外に出してください。」(タマちゃん)
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 「行ってきます。」(タマちゃん)
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 「くつろいでいます。」(タマちゃん)
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 食事量は以前の半分以下ですが、プリプリしながらも元気に薬タイムの試練を乗り越えているタマちゃんです。状態は今のところ安定。あさって再診です。明日は10年に一度の台風が東京に来るので、飼い主は出かけずに家で用意をしますが、タマちゃんは、ドアの外の踊り場銀座に「お出かけ」します。

 さて、昨日、ブロ友さんのしあママとイオモカさんに誘われて、ツブシオさんのイラストも展示されている「30人展」(千葉県佐倉市川村記念美術館)へ車で出かけました。

 しあママのブログ
イオモカさんのブログ
ツブシオさんのブログ
ちーこさんのブログ

 さっそく、展示されたツブシオさんの猫のイラストを見ていると、ちーこさんの愛猫「しろべーちゃん」の絵が飾ってありました。みんなで、「わあ〜、しろべーちゃん、素敵!」と声を上げて喜びました。ちーこさんはご主人と絵を見に来たとのことでした。しあママさんいわく、「しろべーちゃんの実物はとっても可愛いのよ。なついてくれて嬉しかったわ」と。

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 ツブシオさんもお忙しい中、私たちを案内してくださり、ありがとうございました。

 その後、しあママさんとイオモカさんは、麻布十番の家に寄ってくださり、タマちゃんを見舞ってくれました。本当にタマちゃんは幸せ猫です。

 しあママさんとお茶をしているつもりのタマちゃん。

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 薬タイムを披露しました。お二人にタマちゃんはじっと我慢して偉いねとほめていただきました。

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 食欲はありますが、食べる量は以前の半分以下。でも、元気で、気ままに暮らしているタマちゃんです。

 麻布十番のパテオ広場近くのパレットプラザという写真店でタマちゃんの写真を飾ってくれました。お店の売り上げに貢献するかな? 

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 いつも、皆様から温かいお支えのコメントをいただきありがとうございます。

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野性味といったものがあるのか?


 皆様、タマちゃんへ喜寿のお祝いのコメントをありがとうございました。喜寿を迎えて、元気が盛り返したように見えます。

 猫の食事の管理は、飼い主にとって一大事。大変気を使うところです。苦労されている方が多くいらっしゃると思います。私も病気のタマちゃんには、予防食を食べてもらいたいと思って、あれこれ買いためた餌のパウチとカリカリのをどれほどたくさん無駄にしたことでしょうか?

 しかし、このごろ、15歳用の小粒カリカリを食べるようになりました。そのおかげか、体調が良くなって来たようです。量はほんの少しですが、カリカリを食べると体調が良くなると感じてなのか、年の功なのか、私への遠慮なのか? 歳を取ったり、不調が続いて、味の好みが変わったことも考えられます。カリカリの良さがわかって、自分を変えるきっかけになったのは良かったとひいき目で見てしまう飼い主ですが、いつまで続くやらとも思っています。

 だいたい、猫は、その昔、野生でこれは食べられる、これはだめと本能で自分の健康管理していたと思います。タマちゃんにこの野性味が残っているのなら本人に食べ物の選択は任せるしかありません。昔はグルメ味はなかったから、猫も単純に食べれる食べれないという選択で生きていたことでしょうが、昨今、餌も多様化して、猫の食行動が変わったのかもしれません。野性味も失われてしまったのでしょうか?

 今、ネズミが目の前に出て来たらタマちゃんはどうするか?猫にとり、究極の「グルメ」を味わうのかどうか?想像すると面白いですね?だいたい、ネズミがタマちゃんを脅かして、タマちゃんは「きゃっ」と(だじゃれじゃないです)思ってネズミから逃げるかな?そんな現代の猫です。

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 『スミレさんは、自分のことは若く見せようと苦心しているけど、私を年寄り扱いしていませんか。歳はとっても、高齢猫のみなさん、乙女は乙女です!』(タマのひとり言)

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 次のグルメ作戦を練っている顔。名古屋コーチンの次にもらえるものは何かしらと考えるタマちゃん。

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祝・喜寿・タマちゃん

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 皆様、いつもタマちゃんを温かく見守っていただきありがとうございます。皆様からのお支えに心から感謝します。おかげさまで、私の家に来てから7年が過ぎました。7歳と言いたいところですが、年齢はよくわからず、雰囲気から判断して15歳としました。

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 さて、猫の15歳は人間の77歳。すると今日10月10日の誕生日は喜寿のお祝いということになります。

 いつのまにか、私の年齢を遥か超えてしまいました。米寿のお祝いが迎えられるようにと願っています。

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 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 いつもコメントをいただいているrikiさんからこのように素敵なバースデーカード写真をネットを通していただきました。ありがとうございます。タマちゃんをとてもかわいらしく飾っていただいて嬉しいです。クーちゃんも大事にされてとっても幸せですね。これからもよろしくお願いします。いろいろと教えてください。

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タマちゃんのイカ耳

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 すごいねですね。点滴をするためにテーブルに上げると、あたりをゆっくり見回しながらイカ耳になっていました。

 気持ちを耳で表現できることは、体調に余裕ができたからでしょう。苦しいときは、イカ耳どころじゃないものね。

あっ、戻りました。
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 ご心配をおかけしていましたが、おかげさまで、エサも適正な量より下回りますが、食欲も体調も落ち着いています。カリカリの袋を半分くらいと名古屋コーチンか秋田比内鶏のささみを焼いたものを一本ほどで少な目ですが、これでタマちゃんの身体はある程度栄養が補われているのでしょう。

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薬タイム

 朝と夜、時間が来ると、さっとこのキャリーバックに身を潜めるタマちゃん。でも、すぐに出されて薬タイムが始まります。タマちゃんは、人間の手の届かないところに隠れないので、捕まえるのは簡単です。

 薬を見ると、すぐに観念して座ります。薬が終わるまでじっとしています。決して、引っ掻いたり、噛み付いたりしませんが、口の中で薬を隠して、ペッと吐き出す抵抗をします。でも、大丈夫。飼い主は、何度でも薬を口に放り込みます。

 警戒中のタマちゃん。
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 警戒されて寄って来ません。それはかまいませんが、タマちゃんにとって、私の存在が、大きなストレスにならないといいなあと思います。しかし、お腹がすいたら、私しか頼る人がいないので、飼い主はたいして気にしていません。

 それにしても、重篤の状態から再び普通の生活に戻るタマちゃんの回復力に驚かされます。全国の闘病中のペットを抱えた皆さん、動物の自己治癒力、自己管理能力はすごいですね。タマちゃんは、低血糖にならないように、自分で夜中に食べ物を食べるようです。むら食いを相談したら、そう先生が言っていたことを思い出します。

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毛玉ちゃん


 ご心配をおかけしています。薬タイムを察知して自分なりの隠れ場を見つけるも、すぐに見つかるタマちゃん。私はずっと警戒されています。甘えて近寄って和むなんていうのは昔の話。今は、用事のあるときしか来ません。「お腹すきました」、「ベランダに出してください。」

 高齢になり病気が重く、毛繕いをしないタマちゃん。皮膚が大変薄くなっているので、毛玉をカットするのをためらいます。このままだと全身、大きな毛玉になったセーターを着ている猫になるかもしれません。ブラシで毛をなでてもあまり効果がありません。薬のせいもあるのでしようね。まあいいや、自然にまかせてなるようにしましょう。

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 昔はつやつや、ふわふわの毛並み自慢でしたが、毛玉もファッションと思って可愛がりましょう。

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 玄関のトイレに加えて客間のトイレもあります。気分で使い分けているのか、この部屋はいつのまにかタマちゃん専用。どちらが家主だかわからぬ状態。

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今日から宮崎先生。再診でした。



 上田先生の後を引き継いでダクタリ動物病院東京医療センター院長の宮崎先生。若々しく熱意に溢れ、動物の気持ちを大切にするという先生です。震災後、ボランテア獣医師として、福島へ行き、行き場と飼い主を失ったペットの治療にも行かれた先生です。

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 先生の方針は、「数値を良くしたいという、はやる気持ちもありますが、タマちゃんの今の状態を見ると、これからは、(負担のない治療を)ゆっくりとやってゆきます。痛み苦しみを取るのが僕の役目です。(治すというよりも)タマちゃんの幸せのためにこれから治療をしていきます」という獣医師の大和魂を持っている先生です。そして、大変優秀な外科と眼科の専門医で、タマちゃんの癌と目の手術の担当をしてくれました。

 検査を終えて先生の第一声は、「癌の手術をしてから3年半、驚くほどタマちゃんの回復力は強い」と飼い主を喜ばせる言葉。

 ただし、ひとつの状態が悪化すると、ドミノ倒しのように次々に
体調が崩れてゆくとのこと。薬はひとつも減らすことはできないと。

 この状態で良く生きているというレベルだそうです。入院時は、肝臓の数値は大変悪く、正常値の10倍もありましたが、今
は正常値をかなり超えていますが状態は回復傾向だそうです。

 免疫が大変弱く、一方、高血糖だと感染しやすく、真菌(酵母菌)に(糖の)栄養を与えるような体内環境だそうです。この真菌が肝臓やほかの臓器に飛ぶと、急変するので、今は、綱渡り的な治療です。

 入院時は低血糖症状が出て、そのままだと危なかったとのこと。今は、食べたので血糖値はかなり改善し367と高血糖になっていますが、先生の言葉だと、「高血糖では死なないが、低血糖だとそうなる」ので、インシュリンは、0.6(今までの半分)で当分様子を見ましょうとのこと。

 明るく楽しい雰囲気の先生。状態をきちんとわかりやすく説明してくれます。そして、言葉が温かく、飼い主の心を和らげるとう先生です。

 タマちゃん、ラッキーですね。

 帰り際、受付の所にいたら、可愛い黒いフレンチブルドックがじっとタマちゃんを見つめていました。ずっと身動きせずタマちゃんを見ていた。以前もこうしたことがありました。何か、犬の同情を誘う猫のようです。

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ーーーーーーーーーー

 さて、4日半の飲まず食わずのタマちゃんでしたが、名古屋コーチンを食べたことがきっかけになり、昨夜は小粒のカリカリをたくさん食べてくれました。(「くれました」という所が飼い主の切なる思いがあるでしょ?)

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 もっと美味しいエサをくれませんかという顔をして部屋を出てゆきました。

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 びっくりです。では、この4日間の飼い主の心配は何だったのだろうか?美味しいものが食べたかったのでストライキだったのか?

 吐き気が続いていたときに薬を口から飲ませることは大変でしたが、今夜はとても楽でした。吐き気がなくなり、身動きもしっかりしています。

 ここで、寝ることが多くなりました。3キロもない小さい姿で、家中を揺るがす猫です。

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前代未聞のグルメ猫



 皆様から温かいコメントをいただき、ご心配、励ましをいつもありがたく思いながら読ませていただいています。

 タマちゃん、頑固一徹を貫いて飲まず食わずの5日目突入かと思っていたところ、本性があらわになりました。

 鶏肉の高級品、私でも滅多に食べられない、名古屋コーチンをオーブンで焼いたものをわしわしと食べて、平然としていました。

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 どういうことか?

 今夜も『飲まず食わず』を貫かれたら困るなと高級スーパーの明治屋に行って、名古屋コーチンを最後の切り札として買ってきました。家に帰り、普通のスーパーの売れ残りのマグロの赤身を一切れ差し出すも、顔を背けました。

 飼い主の私は、薬タイムが迫り、ちょっと焦り、『しょうがない、この際、とにかく食べてもらえるなら』と名古屋コーチンをオーブンで焼いて(味つけなし)皿に盛ると、どこからか、足取り軽くタマちゃんがのそのそと出てきました。

 さっと、私を見上げ、『むふふ、ありがとう、スミレさん』とでも言いたげに食べ始めました。

 明日から名古屋コーチンしか口にしないとなったら、いったいどうなるのかと考えもせず、感動していた愚かな私です。

 正真正銘、グルメ猫、「クイーン・オブ・わがまま猫」。

 要するに、猫用のエサがいやになったということでしょう。家の人と同じかそれ以上の美味しいものを食べたいというわけです。これなら食べてくれるかなと淡い期待を持って開封しては、いくつも猫用エサのパウチを無駄にしたことでしょうか。

 ある方が、コメントでおっしゃっていたように、タマちゃんが病院で猫用エサを食べたというのは、病院では、名古屋コーチンも新鮮マグロもでないと分かっていたからでしょうね。なるほど納得できました。

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 猫が猫用エサを嫌いになったらどうするのか?すべては、言葉が通じないことに由来する、この5日間のバトルでした。
 
 先日、タマちゃんを訪問してくださったきとりさんのブログでタマちゃんのことを書いていただきました。
こちらがブログです。
空と陸
http://blog.livedoor.jp/soratoriku/archives/3902965.html?1380632338#comment-form


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 今日は、友人の子供たちのガールズにつきあって渋谷と原宿に行きました。ハロウィンのコスチュームをミシンで縫うため生地を買いに出かけるのにつきあいました。今の子供はミシンも楽にできる。私は針に糸を通すことも難しい。針の穴をラクダが通るより難しいかもしれない。ランチは350円のピザ。とても美味しかったです。

 
     
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