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変わる変わる、メリーゴーランドのような町




 ふるさと十番は、近頃急速にコンクリートとガラスのビルが次々に出現し、まるで何かに備える要塞のような町になっています。下町の義理人情があるしみじみとした東京の街だった(過去形)十番は、この先、どうなるのかしら?一番、悲しいのは、開発の名のもとに、コミュニティ(人々が顔をあわせて挨拶を交わし、お互いに助け合い知恵を出し合う場所としての人が住んでいる町)が消えてゆくことです。

 十番温泉ももうないのです。子どもの頃、湯上りに籐の椅子に座ってコーヒー牛乳を飲んだ甘い香りも、近所のおばちゃんからほめられて嬉しい子どもの顔も、町内の旅行の案内のチラシも、みんなどこかに見えなくなってしまいました。町から町が消える町それが東京ですか?

 外猫ちゃんたちのなわばりも段々なくなって住みにくくなってきたのか、あまり見かけなくなりました。

 ささやかな抵抗ですが、おじちゃんは、この町に緑を増やそうと、屋上の庭にたくさんの植木を育てています。そんな家も段々なくなってきました。でも、麻布十番の屋上には植木の花が雑草の強さでどっこい生きています!

 ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番をぜひ聴いてみてください。

 そして、この私のふるさとへの思いは、ワーズワースの有名な「草原の輝き」に託しましょう。

  Though nothing can bring back the hour of splendor in the
  grass, of glory in the flower, we will grieve not. 
 Rather find strength in what remains behind.


 ―― 草の輝くとき 花美しく咲くとき ふたたび それは還らずとも 
    嘆くなかれ
    その奥に秘められし 力を見出すべし (ワーズワース)

 

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