タマちゃん、緊急入院!

 どのようにタマちゃんが歩くか、先生に見せる動画を撮るために、おばちゃんがタマちゃんを抱えて歩かせようとしているところです。

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 夜7時過ぎ、緊急でダクタリ動物病院東京医療センターに入ると、男性の看護師さんが待ち受けてすぐに酸素ボックスに入りました。続いて、矢沼先生という当直の若い先生から、状況的に、ケトアシドーシス=糖尿病の悪化かもしれないが、血液と尿の検査をして数値を見ないとはっきりは言えないとのことでした。明日のお昼前にもう一度連絡をして詳細を聞くことにしておばちゃんと二人で家に帰りました。

 矢沼先生に、この先悪化が進めばどうなるかとうかがうと、それは死ということもあり得るということでしたが、その言葉を冷静に受け止めている自分です。あまりにも闘病生活が長いですので、闘病がいずれ終わるということはタマちゃんにとって善かもしれないとさえ思ったりします。

 自宅。タマちゃんがいないとがらんとした部屋。いつもなら、もっと食べたいなあという顔をしているタマちゃんがエアコンの前の特等席で寝そべって私を横目で見ている頃です。

 ここのところ嘔吐が続き、抗生物質も3つになり、念のために、主治医の先生に連絡したところ、おそらく、抗生物質の影響で嘔吐は出ていないとのことだったので安心していました。

 しかし、病気の進行は急速に変化します。

 帰宅すると、おばちゃんが、夜6時頃タマちゃんが胃液を吐いた、昼から全く食べない、水は飲まない、元気がなかった、けれど、おしっこは1度したというので、ちょっと心配だけどなんとか乗り越えると思っていました。

 それから、夜の薬を飲ませるのに、まずは猫用カツオスープを鼻の先にかざしたとたん、顔を背けて、嘔吐が始まりました。出るのは茶色胃液のみ。

 すぐに開口呼吸が始まり、おなかが早鐘のようになり波打ち、よだれがたくさん出て舌も鼻も真っ赤でした。辛そうな顔を見て、これは、病院へ行くべきだと思いすぐに準備をして出かけました。

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 そういえば、朝、いつもの場所で横になっているとき、前足をくるっとひねって肉球を上に向けていました。両足を交差しているように曲げるのは初めてみる光景でした。そのとき、少しふらついてトイレに行きました。

 午後いっぱい留守にしていたので、おばちゃんに聞くと、ずっと横になって動かなかったとのこと。夜、開口呼吸が始まったときに無理に動かそうとすると、両足で立つのも辛いというように、いつもの歩き方でなく、足をかがめて倒れるようにふらついて歩いていました。

 これはいけない!

 自家用車で病院へ行く途中、おばちゃんにだっこされたかごの中で、苦しい開口呼吸をしながら、身体を一回転したのでびっくりしました。けいれんが始まったかと思いました。身もだえるという感じでした。すぐにうずくまってじっとして呼吸が乱れてひどかったです。

 鳴かない猫なので、苦しいという声を上げない。静かで良いなとおもっていましたが、病気になって痛いと鳴けないそれも切ないです。

 「タマちゃん」と呼びかけると、しっぽで返事をしたので意識はあると思いました。

 これ以上、闘わなくていいよと言って上げたい気持ちです。

 そういえば、残った副腎も腫瘍になりそれが大きくなっていると言われていたので、いよいよ来るべきときを迎えたかしらとも思います。もう、これ以上辛い闘病をさせたくないという気持ちもあります。

 ただ、家に帰って、それから亡くなることを私は希望しています。病院でスタッフの方が懸命に治療をしてくださっていますから、余計なことを考えるべきではないのですが、亡くなったおじちゃんが、家に帰りたい帰りたいと言っていた気持ちのように、タマちゃんもそうだと思います。

 後悔する10%はきっとこのことでしょう。

 上田先生はあさってまで休暇なのですが、先生が、病院を退任するという時期といい、タマちゃんがこれまでも緊急入院するのはいつもきまって上田先生の休みのときと重なって、余計なことを考えてしまう私です。

 気持ちは静かに、明日の結果を待つという感じですが、どっちに転んでも、タマちゃんに苦しみ痛みがないようにお願いしたいと思います。

 明日またお知らせしたいと思います。皆様にいつも励ましとご心配と優しい思いをいただいて、本当に感謝しています。

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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

     

コメント

びっくりしました…
長い闘病を身近でみているのは高度医療をされているとしても
辛いものだと思います。

もちろん当の本猫にとっても。


タマちゃんに関しては今まで本当に本当にがんばってきたので
これ以上ガンバレ!! とはいえない私です。

わたしもタマちゃんに苦しみ痛みがないように願っています。

スミレさん、こんな大変なときに冷静に現状を伝えてくださってありがとうございます。

なんだかびっくりして支離滅裂な文章になってしまってごめんなさい。

タマちゃん・・・・

私も「頑張れ」とは言えない
でもタマちゃんとまた会いたい

ただ、タマちゃんが苦しんでる姿は辛いです
辛い思いだけはしてほしくないです

良い言葉はでてこないけど・・
ただ・・ひたすら祈っています。
今はそれしか出来ないから・・・

余計な事をおととい長々書いてしまい、昨日は反省で閲覧自粛し
先程起きて、読み終わり心臓がバコバコしてる私です。。
今突然の事で頭が混乱してスミレさんに言葉が出ません

タマちゃんタマちゃん大丈夫だよ!!!
どんな時あっても、みんなが全力で守ってるし祈ってるし
きっとどんな結果でも大丈夫!!祈ってるよタマちゃん!!

祈ってます

すみれさん、一時間経ち少し冷静になれたので

辛い闘病させたくないお気持ち
今までもタマちゃんは大好きなスミレさんと生きる事を望んできたのだし
今もタマちゃんの生命力はこれからも踏ん張るかもしれません。
但し生命力にも終わりはあるので、今それが本当にその時なのかを
タマちゃんも先生方も模索しながら頑張っておられるのでしょう

私は何故かタマちゃんにはおじちゃんが付いてくれてると思ってるので
きっとおじちゃんがタマちゃんを悪い様にしないと以前から信じています。

苦しみ痛みは上田先生達程の優秀な病院です。
きっときっと緩和されてると強く信じてます。

無責任を承知で・・・
私は今、スミレさんにただただタマちゃんを抱っこしていてほしいです。
ごめんなさい。

今読んでとても驚いています。
夏を乗り切ったタマちゃん!
頑張りましたね。
また頑張ってと言えませんが、タマちゃんの痛みだけは取ってください。
そのことを祈るのみです。
スミレさん!祈っています。
どんな結果になってもタマちゃんにとって善だと思います。
タマちゃん!会いたいよ~
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