
キョロキョロしています。
タマちゃんは慣れた場所以外は苦手な猫。慎重派で神経質。しかし、慣れた場所は堂々としている。病院の中は慣れているので、犬がワンキャンとわめいても、落ち着いています。

体重が少し増えて、2.98キロ。タマちゃんの症状を考えると体重増加は良いとのこと。しかし、血糖値が、とんでもない数値!最大515まで上がりました。彪運は70−130。良くなにごとも無く生きているものだと驚きます。
副じん皮質の悪性腫瘍は既に4.72mmまで大きくなり、腎臓の血管を押しつぶしている状況がエコーで判明しましたが、主治医(外科)は、腎臓の血管を傷つけずに副腎の腫瘍部分を切除するのは至難の業であり、例え手術が成功しても、その後の管理が大変になる(透析など)とのことで、タマちゃんの身体への負担はこれまで以上に大変になるから、あまり、手術には積極的にはなれないとのこと。宮崎先生は大変熱心で腕の良い外科獣医師ですが、それだけにリスクというものを良くわかって説明してくれました。(来月末に、お台場方面で独立開業します。)
わたしもそう思います。余生を楽に楽しく暮らしてもらうことが良いという先生の意見に賛成です。
副腎からステロイドホルモンが過剰に分泌しているので血糖値が上がっているとのこと。今後は、ステロイドホルモンを抑える薬を増やして、なんとか症状を維持していくとのこと。先生は、「慌てず、焦らず」という、スロー治療、タマちゃんの身体に優しい方針です。
目もきれい、脱水もないとのこと。目の炎症は、自然治癒力で治り、脱水は、わたしが点滴をすることで改善していると思いました。
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