文豪タマはひっくり返る。

 繰り返しのブログの内容にもかかわらず、新鮮ですという思いやりをコメントいただきありがとうございます。同じものであっても、フレッシュな視点で書ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

タマちゃん 呼ばれた

 高いところが苦手で山ガールにもなれず、水が嫌いでホタテ採りの海女さんもだめ、ましてや、飼い主のために「お使いアリさん」にもなれなかったタマちゃん。箱座りしながら、夢見ることは、猫の文豪と呼ばれ、神田の書店で肉球のサインをすることだったかも。原稿料はホタテでいいなんて編集者に言いながら・・・。

タマちゃん 山ガール


吾輩は人間と同居して彼等を観察すればするほど、彼等は我儘わがままなものだと断言せざるを得ないようになった。これは、夏目漱石の「我輩は猫である」である。タマちゃんも、きっと、飼い主の私を「わがまま」「気まま」と思っていたことだろう。私が、タマちゃんに感じたことそっくり同じに思っていただろうねぇ。自分の好きな餌が出てこないのは、飼い主の「気まぐれ」だと・・・。

タマちゃん ひっくり返る


 私がタマちゃんをどう思っていたかは、冗談めかしてこれまで書いてきたが、タマちゃんが私をどう見ていたかは、とんとわからずじまい。喋ったことがないからわからない。これは、タマちゃんの置き土産。考えてもわからない。わかることは、タマちゃんと私は妙に気が合っていたので、会話らしきものがお互い無言でも成り立っていた。物事はよくわかっていた。人間の行動もつぶさに見ていて、いつ自分の出番か引っ込みどころかがわかっていた。部屋の構造や、涼し場所、ホタテの入っている冷蔵庫もわかっていた。本当に猫は不思議。皆さん、ご自分の猫の不思議を発見したら教えてください。そう、今になれば、不思議と思えることは、当時は当たり前の日常のひとこまで、不思議とも思わなかった。

 「猫は気まぐれ」という人間の思い込みは、猫から言わせれば、「飼い主こそ気まぐれ」という猫の側の視点に立って考えることが21世紀的猫飼いの王道かもしれない。なぁ〜んちゃって・・・。
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コメント

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No title

再開されてたんですね。うれしいです(*^_^*)
ホント@@猫こそ飼い主を気まぐれと思っているかも!
気まぐれでちょっかいを出され、気まぐれで遊びにつき合わされ・・
猫目線の視点っておもしろいですね~♪
猫とのあ・うんの呼吸、我が家もありますぅ~
不思議と心をよまれてるのかもしれない(笑)

これこれ!こういう文章書くスミレさんが大好き♪
面白いなぁと思いながら読んでいました♪

猫視線からすればなるほどそうかも知れませんねぇ~(^o^)

しあは、私の熱烈ラブコールは、どうも好かない感じを受けます(笑)
やはり飼い主と同じイケメン好き?
おばさんじゃ、やよね?

タマちゃんの山ガールとってもかわいい♪
本当に山ガールに見えますね♪

No title

あはは♪
山ガールに海女さん、アリさんにはなれず~
(でも山ガールとっても「似合っていて可愛い~♡)
文豪はピッタリな気がします!
そうそう原稿料はホタテで(笑)
タマちゃんが書いたもの、読みたかったなぁ♪
飼い主こそ気まぐれ、
まさにその通りの気が~^^
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