猫と医療



文字色タマちゃん vogue 
 コメントいただいてありがとうございます。10ヶ月前に亡くなった猫に優しい言葉をいただいて恐縮しています。これからもよろしくお願いいたします。明日も、皆様に良いことがありますように。

 これは踊り子ドレス。
 バレーを踊ってもらいたかった。

 ペットロスを経験された方が多くいるかと思います。先日, NHKで蓮岡さんという獣医師の仕事が紹介された番組を見ました。先生は、死にゆくペットに対し獣医師ができることについて述べていました。痛み苦しみが軽減されて良い最期を迎えることがなにより大切だと。

 タマちゃんのため、やれることはすべてやったということが心の支えになった一方で、過剰医療を受けさせることになったのではないかという反省があります。すべて終わってしまったことですが、そのことを批判的に受け入れています。

 医療機器につながれたまま意識不明になったタマちゃんを思い返すたびに、ごめんね、なんとかできなかっただろうかと反省しています。「タマちゃん、タマちゃん」というわたしの呼びかけに、奇跡が起きたように、最後に2度、かすかに手を動かして何かの意思表示をしたように思えました。わたしは、その時、もうだめだとは思えず、希望さえ湧いた瞬間でした。医療機器につながれて最後の息にあえいでいたタマちゃんが、瞬間ですが、光り輝いて見えたときでした。

 今思えば、おそらく、手で示して、必死で、ありがとうと言ったのでしょう。猫は、飼い主が到着して、そして、ありがとうと感謝をして旅立つのだとわたしは思います。飼い主が猫を思うように、猫も飼い主を思う。こうした最後の別れ方は、猫にとり幸せだったと言えるでしょう。何かの事情で、その死に目に会えなかった飼い主には、猫は、空間を飛び越えて「ありがとう」の心を飼い主に届けてからこの世を去ってゆくと思います。(皆さん、心配なしですよ〜とタマちゃんが言ったような気がします。)

 蓮岡先生は、病気が最期の段階に進行したら、ペットの(いのちの)自然に任せれば良いというようなことを言っておられました。最新の高度医療で積極的な治療をせず、ペットが安らかにこの世を旅立つことを手助けするのが医療の役目であると。それで、飼い主とペットが最期の時を豊かに持てると。

 タマちゃんにもそうさせてあげたかった、ごめんね、タマちゃんという気持ちですが、それ(=結果として過剰医療に最後になった人間側の失敗)すらも、すべてを受け入れ、タマちゃんは、黙って空へと旅立った。その小さい身体を包んでいた大きなタマちゃんの心を思うと、自然にありがとうという気持ちになります。

 今度、猫を飼うときは、タマちゃん同様に、(今度はペット保険に入って)、小さい異変を見逃さずに、病院に電話をして、先生の指示を仰ぐ。けれど、末期のときに、過剰な医療は負担であると心したいと思います。タマちゃんの後輩ができたら、健康診断も末期医療も、品川の天王洲アイルに開業された、タマちゃんのガンと目の手術をしていただいた元主治医の宮崎先生のところに行くでしょう。蓮岡先生と同じだからです。

 先生のクリニックです。
宮崎先生の動物病院

 もしも、猫を飼ったらの話しですが。仮定ですが。
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コメント

No title

個人的にはスミレさんにタマちゃんの後輩の猫さんを飼ってほしいです(*^_^*)

No title

スミレさんがこんなふうに思わないといいなと思っていました。

タマちゃんは幸せな子だったと思いますよ。

私もこの前の番組見ながら
(自分だったら…)と考えさせられました。

こういう考えの先生が近くにいてくださったらどんなにか心強いだろうとも思いました。
長年いっしょだったワンちゃんが亡くなった時の飼い主さんの笑顔が救いでした。
蓮岡先生が診てくださったのはわんちゃんだけでなく飼い主さんもでしたね

スミレさんのもとにご縁があって猫ちゃんがまた来てくれたらうれしいな 

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No title

私もこの番組見てました。
なんとはなしにチャンネルを回したら猫ちゃんの治療のシーンだったのでそのまま最後まで涙涙で見ておりました。
4年前、ガブの最期の時診ていただいた先生に安楽死か最後まで入院して点滴をするかという選択を課され非常に悩み苦しみましたが  あの時“在宅で最後まで少しでも楽に”という選択肢があれば良かったのにと思いました。
今うちにいる3にゃんもそろそろシニアとなり、またこのようなことに直面するときが訪れますが それでもやはり相当思い悩むのではないかと思われます。

あの時、スミレさんもタマちゃんにとって最良の方法をということで病院の先生に託されたと思います。
タマちゃんはきっと有難うと言っていると思いますよ。

タマちゃんの妹ちゃんか弟ちゃん、そろそろスミレさんのところに来てくれるのではないかしら。

フィジカル・エグザミネーションと言う言葉初めて聞きました。
宮崎先生素晴らしい方ですね。
しあは、1日で9歳になります。
これからもしあとの一年一年を大切にしなければいけませんね!

スミレさんは、本当に最後までタマちゃんを思って、頑張ってきました。
タマちゃんは、心からありがとうと言って旅立ったことでしょう!

タマちゃんの妹さんか弟さんに会えるご縁があるといいですね♪
おばちゃんも喜びますね♪

No title

タマちゃんはきっと、
「最高に幸せだったわ」と言う気がします^^
運命の出会いはすぐそこかもしれませんよね♪
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