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ご当地麻布十番キューピーちゃん









 タマちゃんは毛玉を吐きません。年に一度くらいでしょうか。毛づくろいもあまり熱心でなく、飼い主がブラッシングをしてくれると思い込んでいます。タマちゃんに仕えている飼い主も、なかなかブラッシングをする時間が無いときがあり、およそ3ヶ月、地震以来、ブラッシングをすることも忘れていたら、毛玉が急に目立ち、あわてて、2日続けてブラッシングをしたけれど、なんとも強力、頑固奇天烈な毛玉が出来てしまいました。

 大人の猫なんだから、自分で毛づくろいしてもらいたい。
 飼い主に頼らないでほしい。

 と、猫に言ってもわからないでしょうね。
 
 飼い主は今日も写真を撮り続けています。

 当たり前思ってしまいがちなこと。水を飲み、ご飯を食べ、寝る場所があるということは、どんなに有り難いことだろうかということを考えています。東北の方々に教えてもらいました。

 タマちゃんと一緒にいるということは平和で安全でそしてとても幸せなことだということを、飼い猫を置いていかざるを得なかった飼い主のお気持を考えると、本当に心に刻まなければと思います。

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スミレの読書ノート:

 明日で、震災から3ヶ月。あの時、自然発生的に出来た人を助けるために立ち上がった温かいコミュニティーが、今、なかなか進まぬ復興への道のりの半ばで、被災者はどんな思いでいるでしょうか?

 最近読んだ「災害ユートピア」(レベッカ・ソルニット著)に、1906年のサンフランシスコの大地震のことが書かれています。その中で、東北の方々が世界から賞賛されるほどにじっと耐えそして落ち着いていたその理由がわかる文があります。要約すれば、(サンフランシスコの被災者にとり)一番辛いことは孤立と孤独である。もし、たった一人が家族や家を失ったらその喪失感は大変厳しいものだろうしコミュニティからその人を孤立させる。しかし、災害が全般に大きい場合、人は不運なことに苦しみを感じることはあっても、孤立することはなく、むしろ同じ被災者同士としての連帯感を見出すと。

 たとえば、不治の病で自分だけが運命を断ち切られるという思いは当人にとって本当に辛い孤立に追いやることだろう。だからこそ、同じ病を持つサポートグループに入り心の交流をすることはその人を孤立から救う。また、そうした人々をコミュニティーの中で世話をする人たちも病人や貧しい人に対しての温かい思いを養えるだろう。

 大災害の後、世界からそして全国から、「あなたは一人ではない」というメッセージが東北に送られてきましたね。You're not alone.
 災害の場で、人が人に何ができるかと考えたり行動したりするこの温かい連帯感は、東北からもらった日本の大きな「宝」ですね。

 大災害、その結果はひどく恐ろしいものですが、一方で、私たちに自分は何かという人間の本質を見せてくれたときでもありました。身分立場地位を超えて、人が人に何ができるかということは、私たちの人間性を垣間見るときでもありました。

 そうして、私たちが、東北の被災者に対し、さまざまな形で連帯の声をかけたり、また行動することは、多くを失った被災者の絶望や苦難を、何か違ったものにする力があると思います。

 来月は、また仙台、そして、南相馬に行ってみたいと思いますが、南相馬の状況が早く良くなるようにと願っています。

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