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抜糸して、退院しました。抗がん剤について













 夕方、面会に行くと、すでに抜糸をして退院です。

 先生に、「いろいろと、細かく診ていただき、ここまで良くしていただいて本当にありがとうございます。感謝しています」と言うと、先生は、急に目頭が熱くなって赤くなったのがわかりました。涙をにじませるというほどでは無いのでしたが。そして、「いえ、タマちゃんがよく頑張ってくれたんです」と。こんな温かい先生に診ていただいたことだけで、十分タマちゃんは運が良く幸せだと思います。

 抜糸後もきれいです。体重も、2.7キロで入院時と同じ。

 先生は病理検査機関から来た診断結果を見ながら、「やはり、悪性で、副腎腺ガンでした。それで、(とっても言い難そうに)、遠隔転移も考えられます。また、再発もね、可能性がね、あります」と。

 「腫瘍も取りきれたというわけでなく、残っている可能性があるので、細かく散らばったガン細胞を叩くには、抗がん剤をやるかどうか、ご相談をしてゆきましょう。ただ、抗がん剤をやるなら早いほうがいいんですが、副作用があって体調が悪くなりますし、この部位(副腎)には効き難いので、強く勧められません。でもトライしてみるということもあります」と。抗がん剤はタマちゃんにはかわいそうだという先生の気持ちがにじみ出ている言葉でした。一ヵ月後に超音波で腫瘍を診ることにしましょう。

 ガン抑制のため、「犬猫用センダンアルファ」というサプリも処方されました。植物から取れた成分です。サプリは、ガンが治るということでなく、少しでも楽にしてもらう補助食というサプリです。

 食べなくなって脱水したという原因はまだわからないので、引き続き調べて行きます。

 もし、家でも食べずに脱水の状態になるようなら、皮下点滴をする(以前の十ちゃんと同じかな?)方法もあるとのこと。おじちゃんも、食べれなくなってから、栄養を静脈から入れていました。

 肝臓の脂肪肝は大丈夫とののこと。空砲ができる病気ですが軽いので経過を見るとのこと。

 血糖値は、フルクトサミンの数値を見てみるとのこと。(血糖とたんぱく質の結合した物質が血中にどのくらいあるかで血糖値がどのようにコントロールされているかわかる)

 インシュリンは1.5単位から1.0になりましたが、今度は、低血糖に気をつけるようにとのこと。しかし、また、血糖値は不安定で、あるから、十分にコントロールをする必要があるとのこと。

 来週の土曜日、午前中(10時45分)に再診です。

 いのちは時間、その時間の限りにタマちゃんにゆっくりのんびりしてもらいたい。

 先生は言葉にしなかったけれど、おそらく、いのちの時間についておおよそわかっているだろう。私が参加した公開講座の死生学で学んだことは、腫瘍の数が10の12乗になると危ないとのこと。備えなくてはならない。冷静に、今の現実を受け止めよう。

 相当に大きかった腫瘍。しかも、腫瘍自体が、悪であるにもかかわらず、普通の副腎の機能すら偽装で果たしていたとは!絶句である。ガンは悪である。悪を叩けるうちなら抗がん剤も良かっただろう。でも、脱水の危険性を抱えての抗がん剤は体力が無いだろう。

 英語ではtime=寿命、her time is coming (or has come.)という。

 タマちゃんにこれ以上の辛さを与えることはできない。

 十分にできる限りの最高の医療を与えたという思いが私を支えてくれるだろう。それをタマちゃんはわかってくれるだろう。助けようとしたことを。いや、まだ、助かるかもしれないけれど。備えよう。

 

 

 

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