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入院4日目、さらに驚異の回復ぶり






 夜6時半に面会に行きました。病室の角で遠くを見る目でじっとしていたタマちゃんは、おばちゃんの姿を認めると、はっとして、すぐに立ち上がり、寄って来て、甘えるしぐさで、何度も何度も強く、おばちゃんの手にすりすりをしていました。遠いふるさとで、「幻のおっかさん」に会えた喜びが見てとれました。

 吉報! もしかして、明日の夜、退院できそうだと先生からお話がありました。

 予想以上の回復ぶりで、先生方も驚かれているとのこと。タマちゃんのいのちの実力を見せてもらった気がします。(あ~、急いでホタテ祭りの準備に入らなければ。(笑い))

 タマちゃん、あなた、ほんとにガン患者なの?!
 
 見ると、点滴の管もなく、動作も早く切れが良い。ごろんと横になってお腹を見せる元気ぶり。うれしくてはしゃいでいる子供のような姿でした。

 前足の付け根付近から、後ろ足の付け根あたりまで、腹全体を剃ったようです。縫った傷あとが痛々しいのに、当の本人は、とっても元気に動いています。

 先生が、「あっ!僕にもすりすりしてくれたんですよ (笑い)」と嬉しそうでした。

 先生から「(手術の写真)こういうのを見ても大丈夫でしょうか?」と聞かれ、「はい」と返事をすると、摘出した3cm大の癌腫瘍と、病理に出すために少し切り取った肝臓の写真、それに、手術中の開腹部の写真を見せて頂きました。獣医学の教育に役立つと良いなぁって思います。
 先生の話:

 1.ほとんど腫瘍を取りきった。腎臓へ行く血管は金属のクリップで留めてある。
 
 2.副腎腫瘍が腎臓を圧迫していたので、間にある欠陥がだめかなと予想していたのだが、腫瘍を剥離してみると、その血管がだめになっておらず、金属クリップで血管を止めた。
   左腎臓を切除せずに何とか残せて良かった。

 3.実は、手術後一日目から食べてくれたのには驚いたし、また、それが良かった。

 4.まだ、今後感染症の恐れがあるので、抗生物質を大目に入れてゆく。

 5.副腎ホルモンの関係で、崩れていたナトリウム、カリウム、塩素のバランスも良い。

 6.ホルモンの関係で血糖値のコントロールは今後もモニターしてコントロールする必要がある。

 7.ホルモン疾患のため肝臓の脂肪肝がある。

 8.今後も血栓の恐れがあるが、左の副腎をを切除したので、右が残り、残った副腎が小さくなっているので、ホルモンが不足する。ホルモン不足を薬で補うようにしている。

 先生も喜んで、少し、うっすら涙が浮かんだような気がしました。温かい人柄が見てとれます。スタッフの看護師さん方にも、とてもていねいな言葉で対応される先生です。

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