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手術の日取りが決まりました。








 皆様からご心配と応援をいただき、飼い主としては、本当に頑張ろうという気持ちです。

 先生:「(手術を)どうされますか?」と若干気遣いつつすまなそうに聞く。
 私: 「どうぞよろしくお願いします。」のひと言に気持ちを込めた。

 良いニュース:

 レントゲンで見ると、タマちゃんの心臓が少し小さくなっていました。手術中のリスクは心臓だと告げられていたので、少しでも負荷が少なくなってきて良かったと先生もほっとしていました。胃もサイズが小さくなり、体重も3.02キロでちょうど良いとのこと。(ただし、ホルモンレベルは上がって、血糖値も高目、388でした。)

 手術も高度な技術を必要とし、長い時間に及ぶというので、この病院で働く外科医(日本動物病院福祉協議会の認定外科医)が2人入り執刀をしてくださると主治医(内科)から伝えられました。3人がそろうのが26日だそうで、午前10時半に入り(朝食抜き)検査と麻酔をしてから手術です。

 私も正直迷い、この小さい身体が大きな手術に耐えられるかどうかと不安もありました。また、リスクが大きいと伝えられているので、すぐに決断ができませんでした。考えても考えても、当のタマちゃんの意志がわからないので、飼い主の気持ちがいのちを左右すると思うと責任の重さを感じました。

 他の代替医療でも何とかいのちが続いていくかもしれない、その方がタマちゃんの身体には負担がより少ないと考えたことも事実です。実際、心底、親切な方から、穏やかな治療のアドバイスをいただきました。本当に、感謝しています。そこまでタマちゃんを思ってくださったことを忘れないでしょう。

 もしも、内科的な疾患なら、私は迷うことなく、穏やかな治療を選んだでしょうが、なにせ、ガンというたちの悪い細胞増殖との時間の闘いです。しかし、大きなリスク(心不全)を抱えて、賭けをするというのも、これまたとても不安でした。いったい、私はどんな結論を出せばよいのかとばかり考えていました。

 ブロ友さんからも、たくさんの温かい応援や励ましの言葉をいただきました。皆さん、飼い主さんとしてのさまざまな経験を通しての声なので、とても、心に響きました。大丈夫だよ~、頑張ってね~!タマちゃんはきっと乗り切ってくれますよ~!という言葉に、励まされ、タマちゃんとお医者さんを信じてみようと思いました。

 専門的にはよくわかりませんが、医学は安定を基盤にして、臨床と研究から得られた知識と技術の進歩の歴史を蓄積しています。その蓄積が、「安定した医療サービス(善なるもの)」として私たちに提供されていると思います。しかし、時には、安定的な善の行使としての医療サービスも、医師によっては、誤用もされます。

 医療サービスを受ける私たちは、どのように良し悪しを判断すればいいのでしょうか?

 それには、私たちが勉強すること、そして、担当医の人柄を見極め、病気を治そうという熱意や使命感があるかどうかを感じとることも大事でしょう。獣医師の良し悪しが動物の命を左右すると、あるブロ友さんも言っていました。

 タマちゃんに手術を受けさせよう、いのちをゆだねようと思った根拠は、蓄積された医学的安定性への信頼と、担当医師への信頼感です。

 先生から、手術をせず、対処療法的な治療も選択肢として提示されました。痛みをコントロールしながら寿命を待つというのもタマちゃんの幸せの形かもしれませんと。先生は、飼い主の気持ちをじっくりと待ち、どうするかという決定まで時間をかけてくださいました。

 そんな先生のお人柄とは、私がちょっとセキをすると、「あっ!大丈夫ですか?」と思わず声をかけてくださり、また、帰るときは、ていねいにドアを開け、いつもすまなそうに深々とお辞儀をして、謙虚な物腰、何より、病気の深刻さを告げたときに少し涙をにじませるという先生。学会にも論文を積極的に書き、勉強も熱心ですが、飼い主に対しては、易しい言葉でていねいに説明をしてくれます。

 検査を重ね、CTまでとり、副腎皮質悪性腫瘍という診断がついている以上、たとえ、リスクがあっても、タマちゃんに、何もしないということは、私としては、できないと思いました。

 手術が成功したら、それで良いのですが、万が一、失敗したときに、私が思う最大の善(=手術をして腫瘍を取る)を施したという事実があるのとないのでは、それからの気持ちが違ってくると思います。

 もちろん、手術は成功すると思ってお願いするので、失敗してもいいと思ってお願いするわけでないと今から自分に言い聞かせています。

 決断した以上、成功してもらうことを前提に、前向きに、そして、タマちゃんが乗り切ってくれるという前提で10日後を待つのみです。

 みなさん、引き続きよろしくお願いいたします。

ーーーーーーー

日本動物病院認定外科医:(抜粋)
 認定外科医の詳細は:ヒューマン・アニマル・ボンド(人と動物との絆)の理念に基づき、獣医学を通じて人と伴侶動物双方の福祉と生活の質的向上に貢献することのできる、高度な専門知識および広範な一般臨床知識を備えた内科臨床獣医師、外科臨床獣医師のスペシャリスト

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