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退院しました。頑張りました。

おかげさまで手術を終えて夕方、家に帰ってきました。

 手術をした宮崎努先生は、「前向きに考えて行きましょう」とわたしに温かい言葉と、手術の経過手順などを明確に説明してくれました。希望を持って今後のタマちゃんをなんとか治したいという情熱と自信と思いやりに満ちた先生です。

 今日の診察で一番嬉しかった先生の言葉です。

 「タマちゃんは2年半になりますね、(癌化した)副腎皮質摘出手術をしてから。2年半も生きてこれたのは、今までの(家での)生活があったからこそです。奇跡です。タマちゃんは自分の病気との闘いを本当に頑張っています。」

 この温かい言葉と先生の明るく前向きで優しい人柄に多いに励まされた気がします。

 他の先生や看護師さん、スタッフの皆さんも、あの手術から2年半も生きるとはと驚いているとのこと。初めて聞く話です。これまでの2年半は神様の力でタマちゃんを余分に生かしてくださったと思います。

 

 タマちゃんの痛々しい姿を皆様に公表するのを控えようかと思いましたが、この姿からまた奇跡が起きるかもしれないという思いで皆様に見ていただこうかと思いました。気分の悪くなる方もいるかと思いますが、どうぞ、その場合はさっとページを閉じてください。お願いします。



 疲れと痛みがあるのか、ホタテに見向きはしませんでしたが、水はなんとか大きな器から飲みました。



「辛い思いをさせて、ごめんね、タマちゃん」とうい言葉しか出ません。


 こんな姿になってまで、また、これほどの痛みを抱えてまで生きる意味はどこにあるかと思わないわけではありません。このまま平安のうちにこのいのちを終わらせることも必要でないかと思うところもありますが、先生が、「僕は(タマちゃんの治療について)とても欲がある獣医師です」と言うので、タマちゃんを本気で治したいという意欲というか情熱が感じられて、ある意味、平安死についてうかがえるような雰囲気ではありません。アメリカ人の友達は、アメリカでは平安死の選択が望まれると言っていました。わたしは、この疑問は、人間の尊厳死を考えることにも繋がるかと思いますが、答えはまだわかりません。

 先生の言葉によれば、「まるで腎臓を手術するような難しさでした」と。技術の確かさに自信を持っておられると感じました。

 さて、タマちゃんの状態ですが、瞳の角膜の穴は2ミリの大きさです。右目も角膜潰瘍がありますが、こちらはなんとか大丈夫。しかし今回手術をした左目は内容物の液が目の外へ出てしまい、そのために眼圧を失い、低すぎて測定不能でした。角膜は壊死していて、虹彩(目を緑にしていたもの)がすっかり外へ流れでてしまいました。

 眼球の血管(角膜の横)から出血をしました。これ以上出血をさせないために2ミリの穴を2針縫い穴を小さくするチャンスを与えました。これをしないと失明をするとのことです。




 その処置の上にコラーゲンのコンタクトレンズに似たもので塞ぎ、(このコラーゲンコンタクトは溶けるので2枚入れました。)

 その上に、瞬膜(猫の第三のまぶた)をかぶせて塞ぎ。

 最後にまぶたの上下の皮膚を3針縫いました。

 麻酔をかけたので、同時に、麻酔をかけないと出来ない処置や検査もしました。

 その結果、開口呼吸の原因であろうと思われる喉頭(気管支の入口)が炎症を起こして腫れていたようです。そのために酸素の取り込みが上手くできずに浅い呼吸を繰り返していたとのことです。正式には、「喉頭浮腫」が認められたとのこと。

 そのために酸素ボックスで入院生活をしました。開口呼吸を止めるには安静にすることが大事だとのことです。原因は感染。ウイルスによるものか細菌によるものがわからないので、検査待ちです。

 気管支と肺は大丈夫。体重も3.28kgで昨日より400グラム増えました。エサも食べたのこと。

 宮崎先生の方針として、タマちゃんの症状が危ういバランスをとらないと体調が一気に崩れる状態なので、綱渡りしながらも、治せるものだけを想定してそれを治療していくとのことです。

 明日よりステロイドを一日おきに与えます。もしもクッシングと糖尿の症状がなければこのステロイドが使えて、治りが早いのですが、タマちゃんは使えないところをなんとか最小で使えるように無理しているので、バランスとホルモンや血統のコントロールが、目やの呼吸の治療や状態に影響します。

 タマちゃんの目の診断として正式な病名は「角膜潰瘍と角膜びらん」です。原因は、クッシングと角膜膿瘍からホルモンバランスが崩れ、コントロールできずに感染しやすくなり、ぶどう膜炎が起こり緑内障が再発し、それから高眼圧になりこのような症状に至ったとのこと。

 右目も今後、角膜潰瘍があるので、今後同じ様な症状になるリスクはあるとのこと。

 抗生物質の点眼も今は2週間ほど使わないとのこと。バランスを崩しているからです。しかし、緑や黄色い目やにが出たら使うとのこと。

 手術をして痛みが消えると傷口のかゆみが出てくるのでエリザベスカラーを外せません。このかゆみをとるためにもステロイドを一日おきに飲みます。

 目薬のヒアレイン(涙成分)を右目に与え、溢れたものは拭き取ることのこと。

 右目にキサラタンを点眼する。

ダクタリ動物病院東京の宮崎先生の口コミの引用。
  • ダクタリ広尾も獣医師が選ぶ病院に入っていて、担当の宮崎先生は眼科主任であり、外科部長でもあります

 
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