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希望について

 東日本大震災から、はや1年2ヶ月。
 
 非常なる困難を目の当たりにし、言葉を失い途方に暮れながらも、痛みに耐える強さ、そして、強いからこそ他者に優しい笑顔を見せた東北人が私たちに知らせてくれたのは、希望という思いです。
 
 アメリカの詩人、エミリーデッキンソンの詩をここに記します。日々の雑事に追われ、自分のことだけに埋もれ、遠い他者を思う気持ちが薄れてきたと自分に警告する意味を込めて。
 
引用(岩波文庫、亀井俊介訳)
 
「希望」は羽根をつけた生き物
 魂の中にとまり
 言葉のない調べをうたい
 けっして 休むことがない
 
 そして聞こえる 強風の中でこそ 甘美のかぎりに
 嵐は強烈に違いない
 多くの人の心を暖めてきた
 小鳥をまごつかせる嵐があるとすれば
 
 わたしは冷えきった土地でその声を聞いた
 見も知らぬ果ての海で 
 けれど、貧弱のきわみにあっても、けっして
 それはわたしに パン屑をねだったことがない。 

闘病するタマちゃんにとって『ホタテ』が希望であることは否めません。それが、彼女の生きる意欲になったからです。希望がなければ、生きづらいことは確かです。
 
2年前、手術の数日前。毛つやがぼろぼろでした。


手術後の痛みに耐える表情。(2010年5月)両腕の点滴の痕も痛々しかった。


脱水で再入院。病室で「ホタテ」と要求。(2010年5月)


今は、ホタテが出ないと、気難しい奥様風の表情をする余裕のタマちゃん。(2012年)


 病気ではあるものの、現在は一応安定しているということは、本当に感謝すべきことだとしみじみ思っています。自分を振り返れば、歩け、温かい食事が得られ、雨露しのげる以上の部屋で安心して眠れ、供と笑えるということは稀なることだと、あの日の東北を思い、今一度、胸に刻みたい。

こちらのB級グルメに希望を持てない私にとり、自炊を決意した私に『塩麹』は希望です。(笑い)
 
 また、玄田有史さんが岩波新書で「希望学」とい本をお出しになり、大震災のときに読みました。学問として希望を考察するという視点です。
こちらです。

 次回は塩麹のお話です。
 
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